マニュアル購入1年で+370万円!フルタイム勤務&子育てママの3刀流が実現

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金子:『突撃!その後のトレーダー』。きょうは女性です。こんにちは。

みみんが:ちは。

金子:はい「みみんがさん」ですね。よくメルマガなどでご紹介させていただいております。みみんがさんは今回2回目のインタビューになりますね。

みみんが:はい。

金子:前回かなり緊張してたみたいですけど、きょうは大丈夫ですか。

みみんが:多分。

金子:もう既にちょっと緊張してますけど(笑)、リラックスして行きましょうね。普段メールでやり取りをしてますので、そのときの明るい雰囲気でリラックスして行きましょう。では、簡単にプロフィールを、私のほうで。1回目のインタビュー聞いてない方もいらっしゃるのでお伝えします。フルタイムで働いてらっしゃるんですよね。

みみんが:はい、そうです。

金子:9時~5時ぐらいですか、大体。

みみんが:8時半から5時ですね。

金子:で、通勤時間は前後1時間ずつぐらい?

みみんが:1時間ぐらい、はい。

金子:結構、普通に働いてらっしゃるっていうことですね。

みみんが:そうですね、はい。

金子:お子さんがお2人。

みみんが:はい。

金子:小学生2人でしたっけ。

みみんが:はい、そうです。

金子:で、旦那さんは1人。当たり前ですね(笑)。

みみんが:はい(笑)。

金子:ですから、お仕事の合間で家事をしながら、その時間のすき間を縫いながらのトレードということですよね。

みみんが:はい。

金子:多くの方、忙しい方多いと思うので非常に参考になると思います。ちょうど今月でマニュアルを買っていただいてから1年が経過したんですよね。

みみんが:そうですね。ちょうど1年ですね。

金子:なんとその間の収支が370万円のプラスですね。建玉数としてはそんなに多くないですよね。

みみんが:そうですね、はい。

金子:ミニ4枚から6枚?

金子:そんな感じですね。では簡単に、当サイトの本マニュアルを買う前のトレードスタイルを、前回のインタビューとは違った角度で詳しくお伝えできますか。

みみんが:最初は、その辺の本屋さんに売ってるようなトレード本を何冊かかじってトレードをしてたんですけど、もちろんそんな程度の勉強ではうまくいくはずもなく、You Tubeで投資で成功してる方が、「本屋さんにある書籍はほとんど役に立たない。自分で重要だと思った本は、最低4回は読んでよく勉強するといい」っていうようなことおっしゃってたので、自分でネットで調べて著名なトレーダーが書いた本とか、あと日本で林先生、、、。

金子:輝太郎先生ね。

みみんが:あ、そう、はい。林先生が書いた本とか読むようになりました。が、外国の方の本は字がすごく小さい上に、日本語訳も今ひとつで。

金子:そうですね。

みみんが:読むのにすごく時間がかかりまして、ちょっとかじってはギブアップしたものがもうほとんどですね。

金子:そうですよね。学生のときに、無理やり教授に買わされるような教科書みたいなノリですよね。

みみんが:はい。

金子:「うそ、それってほんとに理解させようとしてるの?」「ただ私が頭いいって言ってるだけじゃないの?」って思うような系統の本ですよね。

みみんが:はい。

金子:で、お値段も結構しますよね。

みみんが:そうですね、かなり。数千円。

金子:1冊数千円から高いものは1万超えますもんね。

みみんが:はい。

金子:はい、分かります。私も全く同じプロセスで、恐らく読んだ本の数で言えば、みみんがさんの何倍もいってるとは思いますけども。

みみんが:そうです。

金子:私も時々本屋さんとか行くんですけど、確かに本屋さんの本って、分かりやすくてキャッチーでお値段手頃なんですけど、いざふたを開けてみるとそれなりですよね。

みみんが:はい。

金子:では他に、例えば情報商材とかインターネットのスクールとかいろんなものあるじゃないですか。他には何かチャレンジしましたか。

みみんが:はい。本マニュアルを知るほんの数日前に、Excelに四本値を入力すると売買サインが出るっていうシグナルツールを買いました

金子:わお。はい。

みみんが:値段が、たしか15万円ぐらいだったと思います。

金子:はい。

みみんが:はい。でもいざその四本値を入れて売買サインが出ても、「ホントに?」って思って、それを使って売買することは一度もなく、で、もう消去しました

金子:はい。

みみんが:バッサリ・・・。

金子:はい。

みみんが:その売買サインの販売元から、不定期でアドバイスメールのようなものが送られてくるんです。買いサインが出たときに大体利食いめどはこの辺でとか。でも急落後の戻り局面のときに、売買シグナルは「買い」って出ていたにもかかわらず、ここは逆張りだから買わないほうがいいっていうアドバイスがきて・・・。そのとき本マニュアルでは、定番サインを起点としたビジネスゾーントレードとして、もうガッツリですね。

金子:はい。

みみんが:確か上値は1400円ぐらいあったと思うんですけれど、そのときにもうレベルの差を実感しました。で、このすごい定番サインっていうのは、金子さんが日経に合うようにデータ取りして改良したものなので、当然ですけど「本マニュアル」にしか載ってませんね

金子:なるほど。恐らくその(エクセルの)プランっていうのは順張りのプランだったと思うんですよね。

みみんが:はい。

金子:そういうことですよね。

みみんが:そういうことです。

金子:結論から言うと、そのプランは見てないんですけど分かるんですよ。どの局面だったかっていうのは、大体ここ半年の記憶で思い出しますけど、要は順張りのプランニングが強かったら、大きな流れが出たら、「これは下落の入り口だ、上昇の入り口だ」ってことで順張りで仕掛けるわけですよね。

みみんが:はい。

金子:だから、そのプログラム1本では駄目だ、というだけの話だとは思うんですけどね。

みみんが:はい。

金子:当然、レンジ、保ち合いっていうのが、月足でも週足単位でもあるわけですから、そこの判定をきちっとした上で2~3種類プログラムが走らないと、私は現実的には難しいと思うんですけどね。

みみんが:そうですね。相場背景に応じての、じゃないと無理ですね。

金子:そうなんですよ。だからその判定まで自動的にやってくれるんだったら、僕そんなツールあったらほしいなと思いますし。

みみんが:はい。

金子:あとは微調整。値幅調整とかやっぱり微調整って必要じゃないですか。

みみんが:はい。

金子:そういうのもやってくれるんだったらいいなと思いますけどね。それで15万だったら、僕今すぐ買います(笑)。

みみんが:(笑)。

金子:これ素朴な疑問なんですけども、ロジックですね。「なぜそうなるのか」ということっていうのは教えてくれるんですか。

みみんが:一応こういうのが入っててっていうのはありましたね。

金子:なるほどね。だったら、ちょっと勉強した人なら順張りだということが分かるので、順張りが駄目だと思ったら、今度はその反対のレンジ逆張り手法っていうのもできないと、やっぱり単一銘柄ではきついっていうことありますよね。

みみんが:はい。

金子:いろんな教材とかを使うのは、どれも優れたものだと思うんですけども、やっぱり理屈が分かっているということと、使い方、タイミングですね。あと調整、これができなければ駄目だっていうことは間違いなさそうですね。

みみんが:はい。

金子:では、15万円のツールを買って、その数日後に「本マニュアル」を買ったということなんですね。

みみんが:そうです。「ああ、私が探してたのはこれだ」って思ったんですね、あの無料動画を見て。

金子:なるほど。

みみんが:で、もう直感だと思うんですけども。で、無料動画での金子さんの話の仕方に好感が持てましたので。

金子:ありがとうございます。

みみんが:もう、正直迷いはありませんでした。で、15万払って、また三十数万の出費か~と正直思ったんですけども、買いました。

金子:その辺りは、みみんがさんの度胸ってのがよく現れてますよね。トレードでもやっぱり1回ガツッと気持ちよく負けても、次にいいと思ったらまた行きますからね。

みみんが:はい(笑)。

金子:この辺りはやっぱり姿勢が出てますよね。駄目だと思ったら切るっていうところも一緒ですしね。女性なんですけどもすごく、こう言っちゃ失礼なんですが、男っぷりがいいというか、度胸があるってよく言われません?

みみんが:ああ、言われますね。

金子:ね。すごく度胸ありますよね。ここまで、前回のインタビューとはちょっと違った角度で掘り下げてみました。興味のある方は、1回目のインタビューも聞いていただければいいかなとは思います。

では、ここでいつもと違う企画を。既にマニュアルを買った方に、『みみんがさんへの質問』を募ったんですね。4つありますので、1つずつ聞いてみたいと思います。

まず、質問1「フルタイムでお仕事されている最中、ザラ場でポイントを待ってる間、どのように仕掛けをされるのでしょうか」

みみんが:ザラ場でのエントリーは基本、平日休みのときだけです。私は土曜日も仕事で週に1度平日休みがありますので。今日もそうなんですけども。なので、ザラ場のエントリーは基本、平日休みのときだけですね。仕事中にトレードをすることはないです。

金子:分かりました。時々平日に、昼も夜も仕掛けた報告を送ってくるのは、あれはお休みのときなんですね。

みみんが:はい、そうです。

金子:あのときの集中力というのはすごいですね。

みみんが:はい。

金子:質問2「1台もしくは2台のスマホ、または会社のパソコンで経済情報とかを確認をして仕掛けしているのでしょうか。」、要するに具体的にどんなツールを使ってるのかっていうことですよね。

みみんが:職場でですかね、じゃなくて?

金子:自宅もそうなんでしょうけど、要するにこの質問された方は、“何々しながら”という状況が非常に多いわけでしょう

みみんが:はい、そうですね。

金子:やっぱり家にいても、家事をしながらとか、ちょっとご飯の合間とか、私自身も家事はしなくたって、夕方って何かと雑務多いじゃないですか。

みみんが:はい。

金子:どんな感じなんでしょうかね。

みみんが:家ではノートパソコンでチャートを描画して、あとデスクトップでも経済情報を出してるっていう程度ですね。職場で昼休みにエントリーするときは、スマホ1台のみですね。

金子:時々やりますよね、スマホトレードね。

みみんが:はい。

金子:ノートパソコンっていうのは何インチぐらいなんですか。

みみんが:割と小さいです。14インチぐらいかな。

金子:そんなちっちゃいのでやってるんだ、すごいですね。私もノート持ってますけど、目が悪いので、もうちょっと大きいですけど。でも1台でもちゃんとタブで切り替えてけば、全然できますよね。

みみんが:そうなんですね。うまくなったらパソコンを何台も並べてって、すごい自分でイメージしてたんですけど。

金子:そうそうそう。

みみんが:あ、なんか実際これ1台でできちゃうんだなって思ってます。

金子:そうなんですよね。うまくチャートを切り替えて、そのチェックポイントが一定になってくると1台で大丈夫ですよね。

みみんが:はい。

金子:そう、私も昔の名残で、やっぱ会社のモニター5~6台ありますけども、今3分の1は真っ黒ですね。動かしてないです。

みみんが:(笑)。

金子:逆に、いろんなのが同時に見え過ぎることによって、判断を迷うってことありますよね。

みみんが:ああ、そうですね、はい。

金子:だからこの分足で行こう、これがいいって自分が決めてるのがあったら、もうそれで勝負しちゃったほうが、ホールドとかにぶれがないことってありますよね。

みみんが:はい。

金子:ですから、ザラ場もナイトも値動きが速くても、1台でやろうと思ったらできますよね、全然ね。

みみんが:そうですね、できますね。

金子:最近特に当サイト、そういうチェックポイントっていうのが明確になってるんで、昔よりはそのツールもいらなくなってきてるかなっていう気はしますよね。

みみんが:はい。

金子:スマホで注文するときっていうのは、どういうふうに。やっぱりチャート見ながら、どんな状況でやるんですか。

みみんが:スマホ1台だとちょっと限界はあるんですが、別の証券会社のチャートを見て、また別の証券会社の発注画面から注文するっていう感じです。

金子:分かります。私もスマホで注文するときってあるんですけども、結局、各種証券会社によって全部一長一短なんですよね。

みみんが:はい。

金子:だから●はこれで見なきゃいけないとか、細かいのはこれで、注文はこれで、とかいうことになっちゃうんで。私はどっちかって言うと、大きめのサインのずぼらにやれるときだけ、スマホでやっちゃいますよね。

みみんが:ああ。はい。

金子:いよいよ「これはやんなきゃいけないな」と思ったときは、定番系とかだったらやっぱ外出先でやりますね、やっぱりね。スマホでもね。

みみんが:はい。

金子:でも、これは慣れてくるとできるっていう見解で、私とみみんがさんだけじゃないと思いますけど、慣れればできますよね。

みみんが:そうですね。ただ、ちょっと平均線とかが微妙にその証券会社ごとに違うので、一応Windowsタブレットとルーターはバッグの中には入ってます。

金子:すごいですね。私も以前Windowsとルーターで持ってやってたんですけども、最近はもうスマホで直でやっちゃいますね。要は、ゆるデイトレ系の定番しか仕掛けないってことですよね。

みみんが:ああ、はい。

金子:出先からはね。

みみんが:はい。
金子:あとはそういう細かいトレードに関してはノートパソコン、自宅のノートパソコンがほとんどですかね。

みみんが:はい、そうです。

金子:よくトレードルームがあって、何かかっこいい映画に出てくるようなシーンでなんていうのありますけど、全くそんなことないってことですよね。

みみんが:いやあ、そうですね。リビングに1台ポンってある感じですね

金子:そんなもんですね。こないだなんか子どもがいじってて、危なく変な注文しそうになっちゃって「いじるんじゃない」つって怒ったことありますけど、そんな感じでしたけどね(笑)。

みみんが:私、FX時代に一度やられたことがあります。

金子:あ、ほんとに?

みみんが:強制決済をやられたことが。

金子:ああ、あれワンタッチでオール決済できるときありますからね。

みみんが:はい。

金子:それきついですね。

みみんが:まあ、微損だったので大丈夫ですけど。

金子:よかったですね。はい、分かりました。では、質問3「負けたときの気持ちの切り替え方法で、何かコツがあれば教えてください。私は負けを許容することが苦手で、それがいろいろ想定したトレードエントリーチャンスなどを逃すことにつながっていると感じてます。」ということなんですけどね。負けたときのメンタル管理ですね。

みみんが:そうですね、トレードメールをやっていて、金子さんからの返信のコメントで、それで結構、気持ちを切り替えられていると思います。

金子:あんないい加減なのでいいんですね。

みみんが:いえいえ、はい(笑)。

金子:(笑)私はいつもトレードメールのアドバイスのときに言ってるのは、やるべき基準でやって負けたら“大の字”になりましょうと言っているんですよね。

みみんが:はい。

金子:時にはミスもするし、欲に目がくらむこともありますもんね。

みみんが:はい。

金子:それを全部否定してたらトレードなんかできないんで、良いトレードが悪いトレードを上回っていれば全然問題ないってことで、基本的にはルールに従って、みみんがさんはやってますから。あまりオリジナリティーとか、自分の開発系とかミックスしたりとかやらないじゃないですか。

みみんが:はい。

金子:だから半分は私の責任だな、のように思いますから。

みみんが:(笑)。

金子:私が伝えてますから、あまり駄目だとも言えませんしね。気楽にまた次やりましょうと言ってるだけなんですけど、それで結構、気楽になっていただいて。

みみんが:そうです、かなり、はい。そのコメントを読んで「ああ、いいんだ」って納得できるので、はい。

金子:分かりました。じゃあ、あんなやっつけ仕事でもいいってことで(笑)。

みみんが:(笑)はい。もうメンターですね。

金子:ありがとうございます。でも必ずトレードしたら送ってくださってますから、私、毎回送れるかどうか分からないんです。なるべく送るようにして、なるべくその何だろう。メンタルを良くするというか、明るく楽しくやるようには、特に女性の方は大事ですから心掛けているんですけどね。ありがとうございます。

では、まだ質問ありましたね。ちょっと待ってくださいね。あと200ぐらい、そんなないですね。

みみんが:(笑)。

金子:質問4「マニュアル購入後、どのように勉強されていたんですか。」ということですね。

みみんが:まずは、本マニュアル全てに目を通しました。次に副教材ですね。『暴落相場をどのように稼いだか』とか、『保ち合い相場攻略法』などの副教材、あとオンラインマニュアルですね。冊子のマニュアルをオンライン化された動画解説のマニュアルと、あとディープテクニカル講座の動画を全て。かなりのボリュームですけど(笑)。

金子:もうあるもの全部いただいちゃうっていうぐらいですね。

みみんが:全部、はい。

金子:分かりました。

みみんが:その後は、ディープテクニカル講座の練習帳をやりました。ちょっと小学生のドリルをやる感覚ですね。で、練習帳はやればやるほど力になり、だんだんチャートの見え方が変わってきました。トレンドラインとかチャンネルラインも、いつの間にか的確に引けるようになって、定番サインに対する理解度も変わってきました

金子:ほんとによく理解されてるなって思うのは、ミストレードも含めて、勝つトレードもほとんど私と同じですもんね。

みみんが:はい(笑)。

金子:この練習帳って、良い例えをしていただいたんですけど、まさにドリルですよね。

みみんが:はい。

金子:その一つ一つは、慣れれば1分とか2分でできますもんね。

みみんが:そうですね。今は速いですね、だいぶ。

金子:慣れてなくても5分ぐらいですから、1日1枚か2枚やって、頭を使うっていうよりも、何度もやれば自然に手が覚えるよっていう、そんな感じですよね。

みみんが:はい。

金子:だから私はいつも手を動かしてください、と。皆さん、予測をしたり、あれこれ考えたりとか悩み過ぎなんですよね。

みみんが:ああ。

金子:手を動かしてると、自然と「これはやったほうがいいんじゃないか?」って誰に説得されることなく、トレードするようになるんですよね。

みみんが:はい。

金子:そのポイントが全く同じになってきていると。いつも同じポイントで仕掛けてくださってるんで、ほんとにうれしいですよね。

みみんが:私もうれしいです。

金子:チャットで相談してるんじゃないかって●する人もいるぐらい同じですから。

みみんが:はい(笑)。

金子:その後の基準まで、全部一緒ですからね。

みみんが:はい。

金子:はい、分かりました。では、質問5「私はまだ勉強中なんですけども、どのようなことに注意、意識して勉強したらいいでしょうか。」ということなんですが。

みみんが:やっぱりいつも金子さんがおっしゃってるとおり、とにかく手を動かすことだと思います。フォローアップボードを読んでるだけとか、動画解説を聞いてるだけでは、やっぱりなかなか身に付きづらいと思うので、実際にボードを書き写したり、ディープテクニカル講座のチャートを印刷して、金子さんのコメントを書き込んでいくといいと思います。これはほんと1日2日で身に付くものではないんですけども。

金子:そうですね。

みみんが:数カ月とか続けてると、「自分が変わってきている」ってことにすごい気が付きます。

金子:そうですね。ほんと私も小学校高学年の子どもがいますけど、子どもに反復練習、遊びに行く前にやりなさいとか、必ずやりなさいって言ってると結果が出る。あれと同じですよね。

みみんが:はい。

金子:多少嫌々でもコンスタントにやっていくっていうことと、あとそれが自分の自然な判断につながるっていうところ。これ、やった人じゃないと分かんないんで、これ以上ちょっと言えないですね。

みみんが:はい。

金子:ね。なんか危ない世界だと思われても嫌なので。

みみんが:はい(笑)。

金子:やれば分かるんですよね。

みみんが:はい、そうですね。

金子:チャートに同じ線が引けて、同じポイントが見えてくるんですよね。

みみんが:はい、はい。

金子:これはもう、私もみみんがさん以外でも皆さんそうですから、この「手を動かす」ってことはいいと思います。3カ月とかってどの手法がいいのか、いつ自分の得意の相場が来るのかって不安になってウロウロしてたら、あっという間に過ぎちゃいますもんね。

みみんが:そうですね。

金子:その辺りの最初の努力っていうのを嫌わなければ、結構カンタンかなと思うんですけどね。では、最後の質問ですね。

みみんが:はい。

金子:質問5「毎日出勤前にチャートを見て、その日の大まかなシナリオは立てているんでしょうか。」要はトレード前の準備。こんなところに来たらこうだという、そのイメージをしてるんでしょうかということですね。

みみんが:まず朝起きたら、すぐにスマホでチャートをチェックして、ナイトにどう動いたのかなって見て、今日ははこう動くのかなと何となく妄想チャートを描いています。あと、朝方に結構『定番』が決まってることもあるので、場合によってはそこで仕掛けもします。

金子:うん、そうですね。

みみんが:4時半ぐらいとか(笑)。

金子:分かりました。この妄想チャート、ちょっと誤解がないように言っときますが、要は一定の観測法に基づいて予測をしていくということです。

みみんが:そうですね。

金子:このパターンになる可能性が高いってことが分かるという、そういうことですよね。

みみんが:そうです。何となくチャネルを引いてみたりとか。

金子:トレンドラインとかね。あと値幅計算をしたりとか、そういうことですよね。

みみんが:はい。

金子:今日のインタビューも、実はザラ場にやっているんです。朝のシナリオどおり、ここから下はないだろうということで。一瞬ちょっと行くかなと思ったんですけど、まあ、まずないだろうって言ってインタビューを始めたんですけど、大体そのとおりですよね。

みみんが:はい。

金子:ね。だから、やるなら小遣い稼ぎの買いなんですけど、インタビューをやってることによって、きょうのお小遣いは無しかなと。そういうふうにやるゾーンっていうのが、もう大体分かってきますよね

みみんが:はい。

金子:では最後に、この1年間を振り返って軽く締めていただけないでしょうか。

みみんが:ほんとです、この1年でほんとに自分が激変しました。この1年で、上昇トレンドと、あとザ・デイトレ相場、暴落相場、ジリ高相場、保ち合い相場、とさまざまな相場を経験して、その相場に合わせた戦い方、手法を学ぶことができたのは、もうほんとにラッキーでした

最初に本マニュアル買ったときは、順張りトレードしかできなかったんですけども、おかげさまでいろんなテクニックを徐々に取り入れて、ついには逆張りもできるようになって、もうほんと1年前とはチャートの見え方が、もうまるで違ってきています

通常なら何年もかかって習得すること、いや、一生かかってもやりきれないかもしれないっていうことを、短期間でここまでできるようになったのは、もうとても大きいですし、一生の財産ですし、もう金子さんにはほんとに感謝しています。

金子:ありがとうございます。

みみんが:ありがとうございます。

金子:いやいや、私はトレードスクールのコーチですから、皆さんがうまくなるための準備をしていくと。やっぱり最後は手を動かす、やる、行動するっていうのはもうみみんがさんと皆さんですから、それをコツコツ飽きずにやったっていうこと。トレードってイメージよりもすごく地味じゃないですか。

みみんが:はい(笑)。

金子:我慢の連続とか、良いチャンスを待ったりとか、そういう地味なことを飽きずに続けられてるっていうこと。私が定番検証表とかをつくったら、それもなら私もと、見るだけではなくて私も一緒にやってみますみたいな、そういう手を動かすことの素直さっていうのは、やっぱみみんがさんは素晴らしいと思うんですよね。

みみんが:あ、ありがとうございます。

金子:でも正直、本音では金子さんやっちゃったの。私もやんなきゃいけないなって内心思ったでしょ(笑)。

みみんが:やー(笑)。

金子:ね。大変ですよ、そう。

みみんが:大変です(笑)。

金子:大変なんですよ。でもそれはいつも言うんですけど、皆さんトレードしてるときばっかり一生懸命やるんですけど、はっきり言って準備で8割決まりますよね。

みみんが:そうですね。ほんとに。

金子:だから準備したとおり、「はい、来た。じゃこのパターンやります。」となれば、あとはもうやることないんですよね、実際は。

みみんが:はい。

金子:皆さんは逆で、エントリーしてからゴチャゴチャやったり、考えたりするわけじゃないですか。

みみんが:はい。

金子:だからうまくいかなくなるの。私もトレード失敗するときって、そういうときですからね。

みみんが:はい。

金子:だから、準備にしっかりと時間をかける。これがトレードの秘訣だと思いますので、それをしっかりやったみみんがさんが結果を出したっていうのは、ある  となく、そして明るく楽しくトレードメールもできればね。私も毎日楽しみですからね。これからもぜひよろしくお願いします。

みみんが:はい、よろしくお願いします。

金子:今日はどうもありがとうございました。

みみんが:ありがとうございました。