テクニカル分析 ダイバージェンスの見方

3402 東レ

ダイバージェンス

 

ダイバージェンスとは、値動きとテクニカル指標の動き方が逆行することです。

価格が下がっているのにオシレーター指標は切り上がっている、これは一般に「買いのダイバージェンス」と呼ばれます。ただし、ダイバージェンスそのものをサイン(トリガー)にすることは危険です。その後の価格の動きを確認した上でエントリーすることが重要でしょう。

また、少し違う見方として「ヒドゥン・ダイバージェンス」があります。こちらは、押し目買いや戻り売りのポイントを測定する見かたです。価格のトレンドは継続しているのに、オシレーターが逆行した場合がこのパターンです。

*解説動画も合わせてご覧くださいね!