「プラス600万の利益がすべて消えた!ゼロから復活の主婦トレーダー」
*インタビューをお聞きになるには、上の画像をクリック!
金子:突撃、隣のトレーダー。今日は女性の方です。こんにちは。
アビ:こんにちは。
金子:簡単に自己紹介をお願いできますか。
アビ:家族は、夫とネコ1匹と一緒に住んでおります。大阪の端っこで奈良県に近いところなので、川や山が近いところで結構、田舎に住んでいます。
金子:分かりました。では、『本マニュアルを購入する前の投資経験』をお願いします。
アビ:トレードは、2017年から始めました。全然分からなかったので、チャートの先生お2人と、先物の先生お2人にお世話になりました。いろんな講習会やいろいろ座談会とかに参加しましたので、会費とか交通費などで500万円くらい使いました。
金子:500万ですか。
アビ:はい。
金子:それどこかのホストクラブじゃなくて(笑)。
アビ:(笑)。
金子:気付いてないだけで、実はホストクラブだったとか、そういうことはないですね。
アビ:(笑)。
金子:結構いいお値段しますね。
アビ:先生4人にお世話になりましたので。
金子なるほどね。結構いいお値段ですね。でも対面式だったんですね?
アビ:そうです。
金子:対面式は、でもいろいろ学ぶことも多かったんじゃないですか。
アビ:先生のお人柄とかに触れられて、一緒にお食事したりもしましたし。
金子:そうですか。
アビ:楽しかったです。
金子:ちょっと、お値段がね、お金持ち限定にはなっちゃいますけどね、分かりました。では、『当サイトを知ったきっかけ』、その時の印象を教えてください。
アビ:いろんな講習会に行きましたので、そこで知り合った方が金子先生のことを紹介してくださいました。
金子:これよくあるパターンなんですよね。講習会とかセミナーとか、サイトの中の伝言板とか、チャットで知り合った人が、私のサイトを紹介してくれるって、結構あるパターンなんですけども。すいません、続けてください。
アビ:それでE-bookが500円ということでしたので、すぐに購入しました。でもコンテンツがあり過ぎて、何を見ればよいのか分からずに、ちょっと持て余し気味でやる気が出ませんでした。申し訳ないと思います。
金子:やっぱり、そこは直接会って教えてもらいたいという好みが、アビさんにあるように、E-bookは、取りあえず情報を配信しておいて、こういう情報があるので、皆さんちゃんと基本は押さえてますかみたいな、現在地点をチェックしていただくようなイメージがありますので、そういう方も多いとは思いますけど、本マニュアルのほうは的を絞るじゃないですか。
アビ:はい。
金子:そこはE-book買われた方は、ちょっと最初びっくりしちゃうと思いますが。逆に考えると540円ですから中身は十分ですよね?
アビ:はい。
金子:分かりました、では、『本マニュアル購入前に迷ったこと』とか心配だったことってありますか。
アビ:対面の授業ではないので分かりにくいのではないかなって心配でした。文章を読んでも理解ができないところがあるので、言っていただきたいという希望がありましたので。
金子:直接ね。
アビ:なかなか本マニュアル購入までいかずに、4年2カ月の間、違うところでお世話になっておりました。
金子:4年ですか。
アビ:はい。
金子:それは対面式ですね?
アビ:はい。
金子:分かりました。で、対面式と私のように、取りあえず一方方向、もちろん質問は受けますけども、どちらもメリット、デメリットってあると思うんですよね。対面式のメリットっていうのは、やっぱり理解度が格段に上がりますもんね?
アビ:はい。
金子:ただ欠点としては、コストが上がるっていうことと。常にその人と触れてないといけないので、自分でできなくなっちゃうってリスクもあるんですよね?
アビ:はい。
金子:そう、だからトレードメールは、アビさんはなかったんですよね?
アビ:はい。
金子:それも入力が面倒くさいというタイプだったんですね?
アビ:(笑)。何から言っていいのか、分からずに。
金子:仕方がないかなとは思いますよね。でもうちのような動画のスクールのメリットとしては「繰り返し」でしょうね、やっぱり。繰り返し繰り返しやっていくことによって、なんだ、これ(いつも)同じじゃないかっていうところに気付く部分はあるとは思います。その辺はどうでした?
アビ:何回も言っていただいて、やっと、あーって少し分かる感じですので、何回も何回も言っていただきたいのが希望です。
金子:何回も言ってますから、ご安心ください。では『マニュアル購入後の感想』を。ちょっとかぶるかもしれないですけど、どんな感じでした? 正直にお伝えいただければいいですよ。
アビ:毎朝、同じ時間帯にフォローアップボードっていう文字で書いたものと、動画のセミナーが配信されますので、それはすごく心強かったですね。何回も何回も言っていただきたいので、詳しく説明していただいて。特に前の夜に大きく動いた時とか、その反対の玉を持っている時などは、もうどうしていいのか分からないので、配信されることは心待ちで、すごく心強いです。
金子:どうぞ。
アビ:先生が詳しく自分のご自身の建玉も公開されてますし、ロスカットの時も、ちゃんと根拠を説明されて「ここでロスカットかかりました」とか言われるので、なるほどってすごく感心して、本当に信頼できる先生だなと思っております。マニュアルは、薄いんですけれども、大変分かりやすく簡潔に書かれて、使いやすくて見やすくて、私のようなこのずぼらな者が、ぱっと見れるんですね、無駄がなく集約されて、すごく使いやすいです。この内容で他の先生だと、本を分厚くされてるんですけれども、内容いろいろ足して。でも、あえてそういうことをされてない、金子先生のお人柄が分かるマニュアルだと思います。
金子:ありがとうございます。ちなみに随分前からお伝えしていたと思うんですけど「マニュアルすら読まなくていい」って私言ってましたよね?
アビ:はい。
金子:それでもやっぱ見ちゃいますよね、みんなね。
アビ:ぱらぱらっと見て分かるんです。
金子:そうですね。だから私が教科書は厚くしないのは、私もそうなんですけど、新しいことを始めようと思って、本を読んで最初の、たとえ100ページの大きな文字の本だとしても、1ページ目に読んだものを、100ページ目に読み終わるまでには忘れてるんですよ。読むと必ず人って好みが出ますから、自分の記憶とか印象に残ったものだけで行動に起こしちゃって、それが相場の背景とマッチしていなければ、当然勝てませんからね。ですから、今なんかね、多分アビさんが買われた時よりも、かなり強く「絶対に読まないでください」って言ってますよ。とにかく最初は読まないでくださいって。その変な先入観とか、量が多いということに圧倒されちゃう。
それよりも毎日毎日私の動画を、しつこくしつこく同じことを何度も言うんで、聞いていけば、なんだまた今回も同じこと言ってるんだってことを気付いて、そこから教材を見るとか、ルールがどうだったかっていうことを学べばいいという、あえて一般の学校、スクール形式とは、逆のことをやってるんです。ですから繰り返しの動画というのは、アビさんが強調されているのと同じようなところを意識はしてますけどね。では『マニュアル購入後の変化と結果』、教えてください。
アビ:マニュアルをそんなに読んでなかって、ぱらぱらっと見た程度でしたけれども、毎日、先生がチャート見ながら教えてくださって【トレ単】に出てますねとか言われたら、どこだろうと思って探してみたりとかもしました。ずっと始めた頃は、買いだったんですけれども、あまりうまくいかなかったので、売りのほうがいいよっていうのを聞いて、目線を売りに変えていきました。
金子:売りのほうがいいっていうのは、どういう時に、どういう根拠で売りがいいというふうに感じたんですか。
アビ:売りのほうが、取れてるよっていう人の話を聞いて。
金子:私じゃなくてね?
アビ:はい。
金子:その結果どうなりました?ずばり。
アビ:それで去年は、ラッキーが重なって600万円取れたんですけれども。今年は、そうはいかずに、どんどん踏み上げられて、去年の利益は全て消えてしまいました。
金子:ここ重要なんです。私、常に口を酸っぱくして言ってるんですけど、売りって局面によっては、本当に取れるんですよ。売りが取れないっていうことは、全くない。それはアビさんも同感ですよね?
アビ:はい。
金子:ただ一定の期間を調べると、絶対売りは難しいんですよ。これは欧米のトップトレーダーも、みんなおっしゃってることだし、私もいろんなプランを、どれだけどう研究しても、売りに関しては勝率が良くないんですよ。だから、その確率論の中に従った行動をなさっただけなんですよね。ロスカットしづらいじゃないですか、踏み上げられた時って。
アビ:はい。先生は「買いです。買いです」とずっとおっしゃってたんです、毎日。でも私は売りの目線になってたので、去年のこともあるし、また絶対下がるだろうと思って、できなかったんです。
金子:そういった方が多いと思いますので、アビさんにもあらためて教訓と、あと皆さまにも言うんですけども。いろんな教科書とか読むのって、やっぱり年いってから大変じゃないですか。それを代わりに読んで、私が分かりやすくっていうのが仕事なんで。いつも言ってるんですけど、なかなか信じていただけないんですよね。売りは難しいから、話半分、建玉半分、場合によっちゃやらなくていいよと。買いは、もう命懸けでもとは言わないですけど、買いはしっかり取りましょうって言ってますよね?
アビ:はい。
金子:売りで取れれば取れるほど怖いんですよ。結局、全部なくします、大体は。だからこれはもう、アビさんのトレードテクニックとは全く関係ないんですよ。ただ単に、そういう難しいものをやってるから、確率論の低いものの中でやってるんで。ただ怖いのは確率に偏りがあって、売りがもうかる時はめっちゃ儲かるんですよ、短期間に。その記憶で買いができなくなる。あるいは踏み上げられて、ロスカットが莫大(ばくだい)になるということですよね?
アビ:はい。そうです。最近だから先生の、売りは話半分とかいうその言葉が身にしみています。
金子:しみた時に大きく負けちゃうようだと、もったいないんですよね。まだ勝った玉がなくなっただけなんで、アビさんの場合は良かったですけども。それが一般の方は、レバレッジたくさんかけて、誰さんが売りって言ったから、下がるって言ったから、じゃあ売りましたって。で、1回、2回は取れるんですけど、大体はうまくいかないことが多いですよね。
だからそこを、その仕組みそのものを理解するっていうことですよね。器用にうまく立ち回らなくたっていいんだよと。だから私は、時々語弊があるんで最近あんまり言わないですけど、売り好きに金持ちはいないなんて言葉も言ってますけども。買いのほうが簡単だということですよね。
アビ:踏み上げられてた時に、先生が酒田の数え方とか、アクセルとかをおっしゃってて、それで当てはめてみると、本当にそのようにチャートが動くんですね。始めは、ちょっと斜めに、ハイハイと思って見てたんですけれども、あ、本当だなと、先生の言われてるとおりになるなと。
酒田の数え方も、あ、ここから数えて、なるほど、10でこうなるのかとか分かってきて。やっぱり先生の言われるようにやってみようと改心したんです。
金子:そこからが早かったってことですね?
アビ:はい。
金子:本音を言ってくださってうれしいですけども。斜めに聞いてたって、ここなんですよ。せっかくスクールに入っていただいたんですけど、半分以上の方は斜めに聞いてるんですよね。それで、それが悪いことではないんですけども。
どれだけ私が、繰り返し繰り返し同じことを言っていたところを、早い時期に「そうだな」と思うかどうかなんですよ。また斜めの時に聞いてるのに、全力で何かやらない。要するに、誰かがいいって言ったから全力で売ったり。だって600万負けるっていうことは、相当売ったわけじゃないですか。
アビ:はい。
金子:建玉を建て過ぎじゃないですか、確信がない割には。だからそういうところの行動パターンっていうのも、負けやすい原因なんでね。ですからそういうところを、アビさんに関わらず、一般の方っていうのは注意していただければいいかなと思います。斜めに見て時間がかかるのは仕方がないんですけどね。
昔、私もっと厳しく言ってた時は、バックテストすればすぐ分かるって言ったんですよ。でもバックテストっていって、どうやったらいいか分かんないとか、座学でずっと1週間も、ずっとチャート見ながらデータ付けていくのって、皆さん普通やらないですよね。勉強、大変ですもんね。
ですからなるべく同じことを繰り返し言って、変なことはしないっていうか、難しいことはしないっていうのがいいと思います。この大まかなトレードスタイル、アビさんのほうで言っていただけますか。『大まかなトレードスタイルと結果』ですね。
アビ:デイトレは、利食い幅50円から100円台で、建玉は2~3枚でやってます。スイングは、利食い幅100円の時もありますけども、300円から800円、1,000円の時もあります。建玉、2枚から6枚ぐらいでやってます。売りと買いの比率というのは、大体半々ぐらい、売り5、買い5ぐらい。
勝率は、大まかですが、大体80%ぐらいは超えてます。結果、今、100万ぐらいのプラスになってます。
金子:要するに、売りがいいよってやってみたら、ラッキーの部分を全部吐き出して。じゃあちょっと襟を正して、言われたとおりやってみようということでやって、現在の結果ということですね?
アビ:はい。
金子:まだ危ないです、でも。時限爆弾を、爆弾をおなかに抱えながらトレードやってるようなもんですね。売りと買いの比率が同じっていうのは、危険です。非常に危険ですから、これは公開アドバイスになっちゃいますけども、売りと買いのアクションを五分五分にするのか。要するに、同じ条件でどんどん売りも買いもやるのか。あと建玉を減らすのかっていうことですよね。
売りをどうやって消極的にやるかっていうのは、建玉を減らすか、トレード回数自体を減らすか、どっちかなんですよ。だからそのどっちかはやったほうがいいかなと思います。私は、建玉も回数も減らしたほうがいいと思いますね。売りと買い五分五分っていう方で、私もサイト長年やってますけども、どうですかね、長い間それで儲けているっていう方は、ほとんど見たことないですね。かなり天才的な人っていうか、センスがあるという感じになりますので。
正直なところ、もう少し買いに対する意識を持ったほうがいいかなとは思いますけど。それくらいです、注意事項としては。あとは言われたとおりって、言われたとおりっていうのは、これルールどおりってことなんですけどね。アビさんがヒットしたのは【アクセル(※注:順張りシグナル)】ですよね、要するにね。あれはだって見たどおりやればいいんですもんね。そのアクセルの売り買いで、ここまで来たってことですよね?
アビ:はい。
金子:それはとても重要なことなんで。トレンドが出てる時っていうのは、すごくいいので、アクセルをどんどん使っていけばいいかなと思います。プライスアクションはまだそんなにやってないでしょう。
アビ:やってないです。このアクセルの、線がもう上がると思ってても、もうちょっと待って、本当に上がり出した時に入ってます。
金子:それじゃあ、ルールよりちょっと遅めに入ってるんですね。
アビ:そうですね。
金子:それも直したほうがいいと思います。そういうのも、やっぱりルールどおりやってたほうがいいので。だからまだ危うい状況の中で、相場背景に助けられた部分も大きいんです。アビさんは、とてもトレードに対する度胸があるんです。度胸があるのと同時に、過去にいろんな先生にも付いてきたんで、知らず知らずうっすらと頭の中にいろんな知識が入ってるんで、行動ができちゃうんですね。
それがメリットなのかもしれないですけど、ちょっと危険ですね。公開アドバイスとしては、もう少ししっかりしないと、この100万の利益もすぐ消えちゃいますよね。そこは注意していったほうがいいと思います。ルールはルールどおりやるっていうこと。
あとは、アクセルのみならず、プライスアクションもしっかり覚えていかないと、レンジ相場になったら勝てないですからね。だからこの100万っていうのは、下落トレンドが明確に出た時と、上昇トレンドが明確に出た時に、アクセルで取ったんですよね?
アビ:はい。
金子:これはレンジ相場になったら、ほとんど負けます。ましてや確認してもっと上がったところって、サインよりもっと遅いところっていうのは、逆にそこは売るところであったり、逆張りをやるところなんで、ここは十分注意をしてくださいという感じでしょうかね。ちょっと公開アドバイスを長くしましたが、こんなトレードメールをなさってないんでね、ついでにやっちゃいましたけど。
こんな形で、トレードって人それぞれ癖があったり、将来において危なっかしいところがあったりするんで。やはり“修正”をしていくってことは重要だということも、皆さん、これを聞いている方は知っていただければいいかなと思います。では最後に一言お願いします。
アビ:頭を柔らかくして、先生の言うことを聞いてほしいと思います。それがもうベストだと思います。自分で考えずに、先生がいっぱい試されたことがあるので、それを信じて言うことを聞いてください。
金子:分かりました。今日は、お忙しい中、どうもありがとうございました。
アビ:ありがとうございました。