セミリタイア後の人生をトレードともに楽しんでいます
1 自己紹介
今年初めに40年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、現在はサラリーマン時代の経験を活かしてフリーランスとしてIT関連の業務を請け負う仕事をしています。まとまった仕事が入ると忙しくなりますが、それ以外はフリーで気ままな生活です。
3人いる子供たちは皆独立し、現在は妻と私の両親との4人暮らしです。私は半分リタイアしたようなものですが妻はまだフルタイムで働いています。そのため、仕事が入っていない時は家で気兼ねなくトレードに時間を費やすことができます。
年に2~3回の妻との旅行、夏から秋は海釣り、冬から春はスキーを楽しむことが私の主な趣味です。スキーは指導員の資格を持っており、中高大学生の団体スキー教室が開催される時期はスキー学校で講師をしたりもしています。
2 本マニュアル購入前の投資経験
投資を始めるきっかけは、勤めていた会社の持ち株会で積立てていた株式が市場で取引可能な単位数に積み上がったことでした。持株会で得た株の売却資金を元手に株式投資を始めましたが、保有株が塩漬けになったことも多々ありトータルではほとんど儲かりませんでした。現物株は今もポートフォリオの一部として数銘柄長期保有しています。
その後、ブームに乗ってFXでユーロドルの売買も経験しました。しかし、ユーロの急落で大きめの損切りを出して早々に撤退しました。
個別株投資では銘柄選びの難しさを痛感していました。それ故FXに興味をもってトレードを始めたのですがうまくいきませんでした。そこでたどり着いたのが日経225先物投資でした。今から凡そ4年前のことになります。
日経225先物トレードを始めるに際して、トレード手法を習得したいと考えて毎月会費を支払うシステムの有料サイトに入会しました。そのサイトでは主に日経225先物ラージの3分足または15分足のサインに基づいてミニでトレードするデイトレ手法をガイダンスしていました。
手法に倣ってトレードした結果、初めはそこそこ利益を出すことができました。しかし、調子に乗って建玉を増やし、多少の含み損は損切りしなくても大丈夫と高を括って含み損を放置した挙げ句、コツコツドカンを繰り返して損を積み重ねてしまいました。
反省して一定のルールで損切りをするようにしましたが、今度は損切貧乏で一向に資金が増えない状況に陥り「このままではいかん」と思い至り、トレードは一旦休んでしっかり勉強してから出直すことにしました。
3 当サイトを知ったきっかけ
ある時、入会していた有料サイトの動画セミナーで金子さんの動画が紹介されました。その際、当該サイトの主催者が金子さんの元生徒であり、自分のトレード手法の一部は金子さんから学んだ事がベースになっているとお話しされていました。それがきっかけで金子さんのYouTubeの動画配信を時々視聴するようになり、その後メルマガに登録し、続いてE-book225を購入しました。この間、大体半年くらいでしたでしょうか。
4 本マニュアル購入前に迷ったこと、心配だったこと
私に限ったことではないと思いますが、本マニュアルを含め提供される情報が購入代金に見合った内容なのかどうかという点はとても心配でした。正直なところ購入するまでその不安はつきまとい「購入申込」ボタンを押すまで約1年かかりました。笑
購入までに1年もかかったのは悩んでいたこともありますが、他の有料サイトに入会していたことも理由の一つでした。投資手法や提供される情報が類似したものであればあまり意味はないですし、月払いに比べ一括前払いはリスクと考えました。
5 マニュアル購入後の感想
率直に、購入して良かったです。
購入後、一括前払いの不安は完全に払拭しました。提供されるマニュアルに加え、トレ単、定番トレードの解説動画集、実践的に活用できるトレードツール、日々の動画セミナーとフォローアップボード、トレードメールによる個別レビュー等々とても充実したクオリティの高い内容だったのです。
本マニュアル購入費用をサポート期間で月割りしたら余りあるものでした。今から思えば、ワンコインで購入できるE-book225の内容を見れば想像に難くないものでした。
本マニュアル購入直後にメールで質問させていただいたのですが、すぐに金子さんから電話がかかって来ました。メールで回答があると思っていたので少々ビックリでした。その後もトレードメールなどを通じて都度コメントやアドバイスをいただけるので金子さんをとても身近な存在に感じています。まさに私のトレードコーチです。
6 マニュアル購入後の変化
メルマガや無料動画などに頻繁に登場する「ゾーン」や「プライスアクション」、「定番」が具体的に何を表すのか、本マニュアルを購入するまで興味津々でした。トレビューを使って「こういうことではないだろうか」と想像し、自分なりに考察してみたりもしてみましたがそれらはことごとく違っていました。
ともあれ私が期待していたのは、エントリーポイントと適切な損切ポイントを判断できるスキルを得ることでした。本マニュアルとトレ単には、チャートの値動きと解説がパターン毎に網羅されており私が求めていたものそのものでした。定番トレード集の代表的なパターンをいくつか覚えればすぐにでも実践できそうな気がしましたし、チャートの中に定番パターンを見つけて解説通りの値動きを見た時はちょっとした感動でした。
私は毎日のルーティーンとして、日々の動画セミナーは寄付き前に欠かさず視聴して、フォローアップボードで要点の再確認を行っています。「昨日のおさらい」は自分が行った(或いは行わなかった)トレードのレビューとなり、「本日の方針」はその日のトレードの指針になります。これらは、見落としていた定番パターンや見つけられても自信をもってエントリーできなかったポイントの反省、そして新しい知識とスキルを得る場となっています。
また、トレードメモの重要性は以前から認識していましたが、何をどのように記録すれば良いのか判然とせず習慣化できていませんでした。これもトレードメールをきっかけに必然的にメモが残せるようになり、過去の自分のトレードを容易に振り返ることができるようになりました。
仕事の都合で途中3ヵ月間の中休みがありましたが、トレードを再開して10ヵ月ほどが経ちました。現在のところは下記のようなトレードを行っています。コツコツドカンの後遺症でこれまでは建玉数を増やすことに躊躇がありましたが、今後は少しずつ枚数を増やして利益を追求しても良い頃合いかなと考えています。
現時点のトレード状況
●デイトレ: 目標利幅 50~200円/建玉数 CFD 5~10枚
●スイング: 目標利幅 500~1000円/建玉数 ミニ1~2枚
●売買比率: 買75%、売25%
●勝率: 63%
7 最後に一言
もし私が日経先物トレードを始めた当初に当サイトに出会えていたなら...、そう考えると「ずいぶん遠回りをしたものだ」と思わざるを得ません。本マニュアルの購入を迷っている方がいらっしゃれば、私と同じ轍を踏まぬように背中を押して差し上げたいと強く思います。