ミニ数枚のトレード、5ヶ月で300万円超の利益!50代男性・はるさん

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金子:「突撃隣のトレーダー」。今日は自営業の男性です。こんにちは。

ハル:こんにちは。

金子:私と同世代で自営業をなさっていて、その合間で主に午前中にデイトレをなさっている「ハルさん」です。無料メルマガとか動画でも、よくご紹介させていただいておりますが、デイトレのスペシャリストです。今日は、かなり濃い話が聞けると思います。では、さっそく行ってみたいと思います。まずは、マニュアルをお買い上げいただく前の投資経験、簡単にお願いできますか?

ハル:株のトレードから為替のトレード、いろいろトレードはしてきたんですけれども、もう、かなり負けが込んでた時期がありました。お手紙には車1台分って書かせていただいたんですけれども。

金子:高級外車1台分と。

ハル:もうハッキリ言って、家半分、小さいマンション1軒分ぐらい損して

金子:それはもうフェラーリクラスですね(笑)。前回いただいたお手紙の中では、投資に関わる本を数十冊読み漁りと。また、数万円程度のサイトを数社購入して勉強もしたということだったんですが、結果は出なかったということですね?

ハル:そうです。ほんとに高い本も買いましたし、1万円から3万円程度の、こういったサイトも何社も購入して、一生懸命自分なりにやったんですけれども、なかなか結果は出なかったです。

金子:なるほど。今の、ある程度実力が付いた状態で判断すると、どんなことが原因だったんでしょうか?

ハル:やはり今、振り返ってみると、手法、資金管理、メンタル管理。こういった3つのことが非常に大切だったと思うんです。手法に関しては、どの手法も間違った手法は無かったと思います。ただ、資金管理と、あと、メンタルという部分で、例えばなんですが、3回……まあ、5回でもいいです。3回、5回負けて、その次に、もう1度同じトレードができるかというと、なかなか難しいところがあったと思います。

金子:そうですね。はたしてそれが本当に正しいのか、もしくは見送ったほうがいいのかっていうこと迷っちゃいますよね?

ハル:そうなんです。もう、やり切ることができなかったというのが、振り返ってみると。

金子:分かりました。では、ハルさんは、いったん当サイトを“卒業”して・・・サポート期間終了のころ、ずいぶん稼いでらっしゃったんですが・・・、いったん卒業をして、また最近復活されたんです。そもそも当サイトのマニュアルを買っていただいたキッカケはなんだったんですか?

ハル:もう、ほんとに当初、負けが込んでいましたので、聖杯探しをしていたんです。そういった中で、たまたま「本マニュアル」のサイトを発見することができて。そしてその中で、なんて言うんでしょうかね、 質問に答えてくれる。こういったところは、こうですよっていう回答がくる、こういったメンターになってくれる。そういったところが非常にいいサイトだなと思いまして、参加させていただきました。

金子:そうですね、非常にメンターとして頼ってくださっていて。復帰後も、もう完全に自学自習で大丈夫なんですけど、トレードをしたら必ず(報告メールを)送っていただけますし、アドバイスをすると「そうですね」っていただけますから、私も、ついつい熱が入ってしまいます。

あとは何よりも、以前の相場背景というか市況(の違い)ですよね。なんといっても昼休みが、なんと1時間半もあったんですよね。

ハル:たまりませんでしたね。

金子:たまりませんでしたね。で、ナイトセッションありませんでしたからね。

ハル:昼で1回切らないと、、、。

金子:そう、いけないんです。昼休みに為替で仕掛けとかやってくるんですよね。

ハル:日銀は12時過ぎが多いですから、もう1度切らないと、という、そういう時代でした。

金子:そうですよ。となると、ほんとに短い時間の中でやりますから、今の5倍、オーバートーク抜きで5倍、10倍、難しかったですよね

ハル:今はそういった意味で、もうトレードパラダイスだと思います、すごく。昔に比べると。

金子:そうですよね。実はこのインタビューは、夜(ナイトセッション中)に収録してるのですが、「売りのチャンスありましたね」なんて開口一番で(笑)。さっき売って、お互いごちそうさまの状態なんですけど

ハル:はい。

金子:ですから、ナイトでもできる。連動性もありますし。いいポジションを持ったらオーバーナイトしてもいいですし。あとは、なんと言っても注文形態もかなり豊富になりましたよね?

ハル:そうですね。いろいろな注文形態が、昔に比べると。

金子:ですから、道具はよくなったんで、ちょっとこちら側の心がけ一つ。逆に言うと昔の、あの過酷な状況で鍛え上げられたっていうところありますよね?

ハル:そうですね。ほんとに逆に言うとなんですけど、私の場合はデイトレというのが、もう身に沁み付いちゃってるっていうのが。

金子:そうですね。分かります。ハルさんが卒業してから、やっぱりナイト延長と同時に当サイトは持ち越しのトレードにウエイトを置き始めたのですけど、最近またデイトレにも熱を入れています。そのスイッチをパーンと入れると、昔に戻ってやれると。ただ、昔に戻ってやるからといって、そんなに忙しいかというと、寄り付きとか初動でいいとこ捉えちゃえば、あとホールドで放っといて、午後ホールドできるとか、楽ですよね、前よりは。

ハル:そうですね。すごく今のマニュアルはバージョンが上がってると思います

金子:はい、ありがとうございます。昔の話をすると、ちょっと盛り上がっちゃうんですけど、あのドキドキ感。昼ご飯が喉通らないなんて言ってね。そういうことも無くなりましたよね。

では、マニュアルを購入されたのちの変化と結果を簡単に教えていただけないでしょうか。

ハル:やはり、1人でトレードをしていると、孤独な世界でメンタル的に難しい部分がありました。そういった意味でいろいろアドバイスをいただいたり、相談に乗ったりいただくことで、すごくメンタル的に楽になったという思いがあります。

金子:収支のほうも、今よりは建玉が多かったので。ま、多くせざる得ませんもんね。途中で閉じますから。ラージ、3枚から5枚でしたよね。

ハル:そうですね。建玉が多い分、負けも多かったです。

金子:ストレス、お互い多かった。私もラージでやってましたから(笑)。胃がキリキリした思いはあります。でも、当時から、勝つときは100万単位とか50万とか。ま、私もそうでしたけど、負け越しの月とか平気でお互いありましたから。そんな感じでしたが、トータルとしては勝っていたということですよね。

ハル:そうですね。確かに勝ち負けの出入りは激しかったです。ただトータルすると、負けることはなかったと思います。

金子:その状況で、1人立ちできるということで卒業されて。そのあと、どんな感じでトレードなさってましたか。

ハル:やはり私の手法というのは順張りがメインです。今はもう禁止されてるマニュアルかと思うんですけれども、ブレイク系の手法がメインでした。ということは、レンジ相場になると、なかなか収支が出てこないと。

金子:そうですね。日経は、1度レンジになると止まりませんよね。

ハル:もう下手すると半年ぐらいレンジが続いて嫌になる。

金子:そうですね。お手紙にもありましたけど、1カ月で500万円以上利益を上げて、翌月300万吐き出すって、これはちょっとメンタル的にはきついですよね。

ハル:そうですね、もうほんと、この出し入れが激しい時期が多かったですね。

金子:では、今年の春から当サイトに復活いただいたその理由を教えていただけないでしょうか?

ハル:やはり、うんともすんとも行かない時期が続きまして。復帰する約半年ぐらい前から、無料のメールをまた見ておりました。その中で、かなり逆張りもやってるし、いろいろバージョンアップしてるんじゃないかと。

金子:なるほど。さすが、気付きましたね。

ハル:そういったことで復帰させていただきました。

金子:分かりました。では、復帰した直後の感想と変化を教えてもらえますか。

ハル:やはりバージョンはかなりアップしていました。それは、なんて言うんでしょうかね、、、ブレイクで売り買いをしていたっていうこともありまして。

金子:そうですね。大小問わずブレイクは買っていたとこありますもんね。

ハル:すると、どうなるかっていうと、だましに遭う確率も非常に高かったのです。

金子:そうなんですよね。やり通せばプラスなんですけど、負けが込んだあとはやれないってことは起きましたよね。

ハル:買ってだまされて、売って往復びんたを食らうっていうことも何回もありました。

金子:復帰してわずか1カ月後には9勝1敗という成績。これは、驚異的なんですが。やっぱり、以前に比べて負けなくなったんですけど、ハルさんどうですか、そのあたりは。

ハル:やはり、だましに……そのブレイクポイントじゃない違うポイントでのトレードをすることによって、だましに遭う確率は格段と減りました

金子:そうですね。それでいて、順張りもやりますから。

ハル:そうですね。

金子:ですから、復帰直後の3月でプラス27万円。ま、小手調べですね。4月で36万円。そこからどんどん上がってきて、ピークでプラス80万円/月ぐらい行ってます。ですから、だんだん建玉数が上がってきてはいますけど、やはり以前と違ってすごくメンタル管理と、心っていうのを大切にされてるなっていうのが、よく伝わってきて。むやみに増やさないですよね、建玉は。

ハル:そうですね。4月から復帰させていただいて、ほんとに少しずつ。ま、ほんとに気軽な気持ちでやらさせてもらってます。

金子:やってますよね、ほーんとそれは、よく伝わってきます。枚数も今、6とか4ですから、そんな多くないですもんね。

ハル:全然少ないですね。

金子:私も以前に比べたらずいぶん減りました。3分の1ぐらいまで減ったんじゃないかな。ただ、負けが少なくなるのと、ホールド重視ですから、デイトレでも結構100円ぐらい取れるじゃないですか。

ハル:全く取れますね。もう、ビックリするぐらい取れます

金子:今日だって、サクッとさっき売りましたけど100円取れますからね(笑)。

ハル:そうですね。

金子:はい、では、ハルさんが今まで“やっちゃったな”って感じのトレードを教えてください。「やらかしちゃったな~」っていうのは、大変失礼なんですけども、一つぐらい教えていただけないでしょうか?

ハル:実は、昔はよく指標発表でトレードをしてた時期がありました。

金子:いわゆる典型的なのが雇用統計とか、そういったやつですよね? 機械受注とか。昔で言うと。

ハル:FOMCとか。

金子:FOMCとか、はい。

ハル:3時、4時まで起きていて……あまりこれ言いたくないんですけども。もう、ほんとに言いたくないんですけど。1日で50万以上、負けたことあります

金子:きついですね、夜中に50万て。まあ、私も無いとは言いません。ありますけども、どんな精神状態になりました?

ハル:気持ちは飛んじゃいますね。

金子:そうですよね。あれ、もう寝れなくなりますよね、もう。

ハル:寝れないどころじゃないです(笑)。

金子:(笑)。ね。なんて表現したらいいか分からない。なんだろう、アレ。夜中っていうのも余計そういうのが臨場感としてアップしてくるでしょうね。

ハル:そうですね。

金子:もう、その1回のミスで、当分立ち直れないっていうぐらいのミスをやらかしますよね、

ハル:やりましたね。でも、バカだからまた何度かやりましたけど。

金子:(笑)。私もそうなんですけども、そういう材料に合わせて仕掛けるとかいうことはするなって私、言ってるんですよ。その意味がもう十分、上級者であるハルさんにはお分かりいただけるんじゃないでしょうかね。

ハル:今は全くしないです。

金子:そうですね。その前に仕掛けたり、落ち着いたら仕掛ければいいんですけども、併せてスタンバイするなんていう話をよく聞きますけど、ちょっとそれは、どうなんでしょうかね。それは、修羅場をくぐってきた者の意見として、皆さんもぜひ参考にしてみてください。

あと1点。今度は角度を変えて嫌なところをえぐりますけども、ハルさんは、弱点とか苦手トレードって無いんですか?

ハル:実は、私は買いが苦手です。

金子:なるほど。それは売買譜を見ていれば、よく分かりましたけども、(あえて)聞いてしまいました、ハイ。

ハル:なぜか、買いができないんです。

金子:今日もそうですけど、売りは、フォーメーションが出て売っちゃうと、アッという間に(利食いまで)速いですよね。

ハル:速いですね。

金子:これ、ザラ場だったら、もっと速いですよね。100円、200円取るのは。

ハル:今日は遅かったですけど。

金子:今日のザラ場は遅かったですけどね。

ハル:基本的に速いですね。

金子:速いですよね。要するに、トレーダーとしての体内時計を持ってるんじゃないかって、個人的に思うんですが。ハルさんの体内時計っていうのは売りなんですよね。短めなんです、時計の針が。時計のテンポが短いというか。買いの場合は、やっぱりゆっくりなんですよね。

だから本来、持っている得手不得手っていうのがあるんで、その得意なほうを中心に伸ばして行けばいいかなと思うんです。ま、じり高相場になって、ちまたでは一般株ホルダーがお祭り騒ぎのときに、ちょっとデイトレーダーは苦しくなるんですよね。

ハル:そういった意味で私は、まだまだ勉強不足だと思ってます。

金子:でも、こうやってレンジが続いてるときに売りで……もうはっきり言って、相当取られてますから、売りで、的確に。そこで担保を取りながら、ちょっとずつ買いも覚えてけばいいかなというところはありますよね。売り好きな方は、波乱含み、もしくはレンジのとき、これが一番いいですから。そういうときは稼ぎ時だとは思いますけどね。

でも、ハルさんだったら、その気になれば、すぐできるようになるとは思いますけどね。では、最後に、今回の復帰までを含めて、ひと言、皆さんにメッセージお願いします。

ハル:僭越ながら私の経験上、ひと言だけ言わせていただくことなんですけれども、トレードというのは非常に孤独な世界だと思います。そういった中でメンターというのは、すごく大切になってくると思います。私の経験からしても本マニュアルは、順張りでも逆張りでも、また資金管理でもいろんなことで、いろいろメンターになってくれると思いますので、私は、ぜひお勧めしたいと思います。

金子:はい、ありがとうございました。もう上級者ですから一緒に。むしろ「私ができたんだよ」って言っても、皆さん「当たり前でしょ」って言うんですけど、「生徒のハルさんができたんだよ」って言うと、「じゃあ頑張ろう」と。皆さんにデイトレの夢を与えてくださってますから、これからも、ぜひ、一緒に頑張って行きましょう。

ハル:よろしくお願いいたします。これからも指導、お願いします。

金子:今日は、本当にどうもありがとうございました。