ローソク足の見方 一目均衡表

1332日本水産

一目均衡表の見かた

 

一目均衡表とは、相場は買い方と売り方の均衡が破れた方に動くという考え方から、相場の本質的動因を値幅(株価)より、時間(日柄)にあるとするテクニカル分析の手法です。

時系列チャートの一種であり、ローソク足のほかに、以下の5本の補助線で構成されています。

・転換線 … 過去9日間の高値と安値の平均値です
・基準線 … 過去26日間の高値と安値の平均値です
・遅行線 … 本日の終値を26日前にさかのぼって記入する
・先行スパン1 … 転換線と基準線の平均値を26日先に記入する
・先行スパン2 … 過去52日間の高値と安値の平均値を26日先に記入する

先行スパン1と先行スパン2との間の幅を「雲」と呼び、株価が雲よりも上にあるときは上昇基調、株価が雲より下にあるときは下落基調という傾向があります。

一般的には雲が厚い場合、支持や抵抗が強く、雲が薄い場合、支持や抵抗が弱いと言われています。

*解説動画も合わせてご覧くださいね!