本マニュアル実践者インタビュー 50代男性ゴンさん
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金子:「新人さんいらっしゃい」今日は男性です。こんにちは。
ごん:こんにちは。
金子:ニックネームは「ごんさん」ということですね。
ごん:はい。
金子:お仕事は何をなさっていますか。
ごん:サラリーマンを24年ほどやっていましたけれども、事情があって辞めざるをえなくなりました。今はトレードが仕事のようになっている次第です。
金子:分かりました。では、本マニュアルを購入する前の投資経験をお願いします。
ごん:今年で50歳になりますが、20代の終盤に個別株にいろいろ投資をして、何らかに投資をしているということになります。
2008年ぐらいからですね、ちょこちょことFXに手を出していまして。そのときはローソク足の見方もよく分かっていなくて、証拠金をたっぷり用意すれば絶対に負けないと達観しまして。
今思えば、かなりいい加減なエントリーを繰り返しまして、800万ぐらい利益を積み上げる年もありましたけれども、結局一方で600万ぐらいの含み損を抱えているという大味なトレードをやっていたりで、年末にポジションを整理するときには、せいぜい100万、200万というような。
それでも銀行預金よりはかなり良かったということで、ろくに反省もしないまま日経225先物の存在を知ったのが、2012年の年初1月ぐらいだったかと思います。
アベノミクスで「日経平均右肩上がり間違いなし」とマスコミも言っていたので、それほどリスクはないだろうと、とりあえずミニの買いで入って。
ただし先物をやったことがなくて、何の知識もなかったんで(笑)。限月さえ理解していなくて、知らないうちに決済されていて・・・。
金子:強制決済ね(笑)。
ごん:あれ?含み損のまま終わっちゃったみたいな。今思えば、怖いこと・バカなことをやりながらルールは覚えていったみたいな。
金子:なるほどね。かなり大味で度胸があるという、そんな感じですね。
ごん:バカですね(笑)。
金子:いやいや。ではマニュアル購入を決断した理由はどうだったんでしょうか。
ごん:2014年の9月末だったと思うんです。どんどん上げてきたので、今だったら注意すると思うんですけれど、不用意に買っちゃったんですね、ムードに乗って。
そこからは一転して下がっていきまして、そのうち戻すだろうと思ってナンピン買いをして、100枚ぐらい立てちゃったんですね。
金子:怖い怖い(笑)。
ごん:それで10月中旬には14,000円台まで行って、もうこれ以上下がったら今までためていた貯金が全部なくなっちゃうなみたいな、本当に心臓がドキドキということになりまして。
ただそこから反転て事なきを得たということですね。ただやっぱり怖い経験をしたので、エントリー判断に何かよりどころを見出したいと、寄り引けサイン売買ものとか、ちまたで売られているものを試してみたりですね。あの手のメーカーは、いい加減なのが多いんですけれどね。
金子:実際はどんなのだったんですか。差し支えのない範囲でちょっと、具体名を出さなければ。例えば寄り引けとか、ちまたのものとか。
ごん:結構良くできてるとか、勝手に書いている人がいっぱいいるんだと思うんですけれど、口コミとかで「これは優れている」とかいうやつだったんですね。簡単なソフトを買わされて、毎朝、日経平均の4本値を打ち込むと、「買い」とか、「売り」とかいうだけのサインが出てくるんですよ。
金子:夢のような。
ごん:それで寄りで成り行きで買って、最後は引け成りで15時15分に決済をして終わりと。
金子:なるほどね。
ごん:それで実績が、「月に100万とか儲かるよ」とかいう、過去の実績が書いてあるわけですよ。これはいいのかな、と。
いっぱい(玉を)ためこんで怖い思いをしたので。その日のうちにポジションが仕切れれば、たとえ損をしても後を引かないからいいかなと思ったんですね。
ところが、どう見てもいい加減なソフトとしか思えないんですね。
金子:なるほどね(笑)。
ごん:エクセルで少し出てくるだけなんで、これは絶対にうそだなと思いまして。
金子:今にして思えば、1つの手法ですべての相場背景を勝てるはずがない、そういうことですよね。
ごん:そうですね。
金子:要するに、相場背景に合わせた手法をやらなければ儲からないということですから、1つのプログラムでは無理だということなんですよね。
ごん:やっぱり、できなくなるんですね。
金子:結論的には、相場背景に合わせた、Aという相場ではタイプAのシステム。BならB、CならC、DならD、いくつかのパターンを設けないと勝てないんです。
だったらその割り振りってどうやるの、ということになるので、結局自分で考えなきゃいけなくなるということですよね。
ごん:そうですね。
金子:そこに意外に皆さん気付かないんだよね。ちょっと話がそれちゃいましたね。続けてください。
ごん:で、いろいろ試行錯誤をしているうちに、日経225先物関連のブログなどをのぞいて。そのうちにこの本マニュアルのサイトを毎日見るようになったんですね。
そのときは、「今日も定番が決まりました」とか「昨夜もここに定番が発生して」とかいってバシバシ決まっていて、皆さんが儲けているように見えた、見えたというか、実際にやるのは自分ですから、そのとおりやっていれば儲かるんだろうなというのがあって。
ただ無料のところだと、いろいろ肝心なところが伏せ字になっていますので、そこが詳しく知りたくなりまして『E-book』から入って、キャンペーンのときに「ここで入らない手はないな」ということで購入しました。
金子:では、マニュアルを購入した後の感想をお願いします。
ごん:このマニュアルでは、背景理論を基本線に、再現性の高い定番基準というものから、応用的な基準まで、さまざまなエントリー基準を説明してありました。
毎日フォローアップボードや動画で、現在の背景とか、どのような基準が昨日はあったとか詳しく解説をしていただけますので、マニュアルに書いてあることが非常に信頼性のある、再現性の高いという感触を持つことができました。
自分はなかなかそのとおりにはできないクセの悪さというか染み付いたものがある、そういうことも思い知らされました。
動画では金子さんの時には厳しいトークがありまして、何か自分に向けられているようで、「すいません」とか画面の前で言ったりとか(笑)。楽しく今まで続けさせていただいています。
金子:初心者とか、うまくいかない方が陥るパターンというのは決まっています。ある特定の場面になると、儲からない人が同じ行動をするので。
高いところで玉を増しちゃったりとか、そういう傾向があるんですね。それは、私がトレードするだけでなく指導も10年以上していますから分かっています。
そのニュアンスを動画で伝える。そこはすごく大事にしています。そこを評価していただくと非常に私もやりがいがあるかな、と思います。
では、実際に買ってどんな変化・結果になったか、ここをお聞かせください。
ごん:本マニュアルを購入して1年ぐらいは、日々のボードや動画だけで、特にマニュアルを手に取って読むことはしていなかったんですね、横着なもので。
金子:なんと!(笑)。
ごん:(笑)。自己流のトレードをずっと継続していたので。
本マニュアルの手法は取り入れながら、自己流のトレードの精度を上げていこうとしていたんですね。で、そんなことでも2015年は相場も良かったということもあって、そこそこのサラリーマンの年収ぐらいは取れたんですね、その年は。
金子:ここが落とし穴なんですね。私は「混ぜるな危険」ってよく言うんですけれども(笑)。
ごん:(笑)。
金子:薬物と同じで、手法は混ぜるとダメなんですよね。
ごん:ええ。
金子:混ぜるな危険をやったらどうなりました?
ごん:「やってはいけない」と日々の動画でいろいろとお叱りを受けているので分かっているんだけれども、じっとチャートを見ていると、何となくエントリーをやってしまうんですね。
金子:そうそう。
ごん:何となく。で、それが案外重要なポイントでやっちゃたりするんですよ。
金子:そう、そんなもんですよ。
ごん:結局、今年の始めの暴落相場。あれは、ちゃんと背景とか言われているとおりにすれば。
金子:マニュアル通りにやっていたら大変儲かったんですよ。
ごん:本当に1年分ぐらい。
金子:そうですね。
ごん:1月~4月で今年は終わりでいいやぐらい稼げたなと、今なら思うんだけれども。
金子:思いますよね。もう1回あの場面が来てほしいぐらいですもんね。
ごん:そうそう、そうなんです。
金子:売って取って、買って取れましたからね。
ごん:そこに行き着く前に不用意な買い玉をためているから、いいところで入れない、と。
金子:そうなんです。これ、インタビューを聞いている皆さんに実感してほしい。肝心なお買い得セールをやっているときには、無駄遣いをしちゃってお金がなくなっちゃうんですよね。
ごん:そう、そうなんです。
金子:皆さんが相場で悲鳴を上げているときって、私たちはもういやらしくニヤニヤしていますからね。本当に天国と地獄ぐらい、同じチャートと同じ銘柄をやっていても差が出るんですよね。
ごん:そうですね。
金子:はい、続けてください。
ごん:それで結構痛い目にまた遭ったというか、自信を喪失しまして。やっぱりトレードは向いていないのかなと非常に暗い気持ちがこの3月、4月とありまして。でも、ふと「マニュアルがあるじゃないか」と。
金子:そう。
ごん:せっかく大層な金額を出して買ったこれを適当に扱ってきたことを、反省しまして(笑)。
1から読もう、愚直に読もうということで、プリントアウトして。ちょうどマニュアルが新しく改定されたころなんで。
金子:改訂版ですね。
ごん:せっせとプリントアウトしまして。それをファイルに閉じて、スケジュールもつくって、「7回読むまで続ける」と。7回ってなんの根拠もないですけれども。
金子:でも大した時間じゃないでしょ? 小説を読むよりは楽ですもんね(笑)
ごん:でも、かみしめるようにね(笑)。
金子:覚えながら読んだということですね。
ごん:そうです。7回読んで、それからまた取り組んでみたということですね。それでも読んだからといって、急に上手になるかというと、そんなこともないんですけれども。
ただやっぱり以前のような変なことはやらなくなる。今は売りはないけれど買いだよね、みたいな、そういう方向ですかね。
金子:そうですね。
ごん:売り買いの方向性というのは、あまり誤りにくくなるというか。
金子:そうですね。
ごん:誤っても、大きな方向性が間違っていなければ、救済されることも多いですから。
金子:そうですね。ちょっと微妙に危ないニュアンスもありますけれども。
ごん:危ないです、確かに(笑)。
金子:要するに、切らないで我慢というニュアンスもあるんですけれども。多少そういうことも含んだとしても、「やっちゃいけないもんは、やるんじゃねえぞ」というぐらいの口調で言いますからね。
ごん:ええ。
金子:それでもやる人がいますからね(笑)。だからある程度、号令に逆らってもマニュアルどおりだったら、けがしなくなるということですよね。
ごん:そうですね。そういうことで、不思議と結果は出てくるようになったというか。2016年はそんな楽な相場ではなかったと思うんですけれども、5月~11月はかなりまとまってというか、安定的に。
金子:570万円ですよね。
ごん:集計しますとね。ええ。570万円という金額。
金子:素晴らしいですね。2016年というのはアベノミクス3年続いた一服相場ですから、ただ買っていればいいという安直な相場ではないです。相当テクニックというかしっかりとしたものがないと稼げませんからね。これは自信になったんじゃないですか。
ごん:そうですね。ですから、過去にラッキーで稼いだこともありますけれども、今年は年初にはまっちゃったので、今年トータルでは大したことはなかったかもしれません。
けれども、今年は私のトレード生活というかトレード人生の、重大な、大きなターニングポイントになってくると、今は思います。
金子:そういった意味では一番難しいときを先に体験したから、後は楽な相場だけだと思いますね。もう何とかの1つ覚えでいいわけですからね。最後に、ちょっと締めていただけますか。
ごん:私は完全な自己流で日経225先物を始めましたので、当初は無知なことから結構な授業料を納めるということになりましたけれども、それはそれで今に生かせているとは思っています。
ただいろいろ失敗したからこそ、この本マニュアルのサイトにもたどり着いたとも言えますので、あまり後悔もしていないです。それでも、最初からこのサイトに出会っていれば、今までみたいな損はしなかったなとか、無駄な商材を買わなかったのにとか、思うことは正直あります。
金子:はい(笑)。
ごん:エントリーとか利食いのタイミングを指示してくれて、それに従うだけの楽な商材もたくさん出ていますけれども、思いますに、やっぱり自分で相場背景を理解して、自分で納得してエントリーできないとメンタル的には持たないと思っています。
その手のものは、この月はマイナス、とかも実績としてあるんですよね。マイナスから入っていくとどうしても怖くなって、疑心暗鬼になって。できないんですよ、結局。
金子:そうですね。最後は俺の考えということになっちゃいますもんね。
ごん:だからやっぱり自分で判断する力というのを身に付けるということでは、金子さんのところのサイトが最も適していると今は思っています。それなりの金額が要るんですけれども、入るためには。でも、そもそもそれくらい出せなかったら、こういうトレードというのはやらないほうがいい、ぐらい思います。
金子:そうですね。
ごん:そのくらいの金額は、無防備にやればすぐ損しますしね。逆にちゃんと備えて勉強してやれば、そのくらいはすぐに稼げると思うんですよ。
金子:そうですね。
ごん:本マニュアルを買って勉強して、資金管理のところをきっちりとできて、適正な枚数でやっていけば、証拠金の残高は人それぞれでしょうけれど、着実に増えると思っています。
簡単に儲かりたいという気持ちの方が多いと思うんですけれども、急がば回れと言いますか、「真剣にこの日経225先物をやっていこうと思われる方には、この当サイトをお勧めします」と、そう言いたいです。
金子:ありがとうございます。実は、ごんさんと連絡を取り合うのは今日が初めてなんですよね。
ごん:はい。すみません。不真面目な生徒で(笑)。
金子:要は、最初から私と何らかの形でコンタクトを取っていれば、絶対に遠回りはしなかったと思うんですね。
ごん:はい。
金子:だからこれをきっかけに定期、1カ月とか3カ月に一度報告をするという、自分の中でノルマを課していただければ、絶対にたがが外れないと思うんです。やっぱりどうしても勝つと慢心するじゃないですか。
ごん:ええ。
金子:私の顔がいつも思い浮かんでいれば、うかつなことやると怒られるぞということになるんでね。ある程度自分で稼げるようになった人は、定期的にぽつぽつと私にメール、もしくは電話をするだけで、リズムを整えているという方多いですから。
ごんさんはもうそれで結構だと思います。勝ち方も知っていますから。あとは不用意なことをしないということと、のめり込んでいかない、この2つだと思いますから、そこだけ注意をしてください。
ごん:はい。
金子:それを注意しないと元の木阿弥になる。コツコツやったものがだめになるのはほんの一瞬というか、ちょっとした不用意なトレードで呼び込んでしまうじゃないですか。
ごん:簡単ですね、そこはね。
金子:何か魔物が住んでいますから。そこだけ気を付けていけば、おそらくこのまま本業トレーダーとしてやっていけると思います。今日はどうもありがとうございました。
ごん:ありがとうございました。
金子:これから一緒に頑張っていきましょう。
ごん:はい。よろしくお願いします。