チャートが読めるようになってリーマンS後遺症を克服!半年で400万円の利益
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金子:「突撃!となりのトレーダー」。今日は男性です。こんにちは。
いきいき:こんにちは。
金子:ニックネームは「いきいきさん」ですね。
いきいき:そうです。
金子:では、簡単な自己紹介をお願いできますか。
いきいき:会社の役員、化粧品店の役員をやっておりまして、相続でとんかつ屋の代表になりまして、自分が今、実際にやってるのは足裏のマッサージの施術者として兼務しております。
金子:では、『本マニュアルを賈う前の投資経験』をお願いします。
いきいき:約18年前に、現物と信用取引から始めました。それまでは全く投資歴はありません。その後にリーマンショックに遭いまして約900万円(の損失)、その中で追証もだいぶ食らいました。で、もうそのショックで5~6年やめていました。
金子:私も思い出しますけど、サーキットブレーカーが何度も発動してね。
いきいき:そうなんです。
金子:CBって出てきますよね。
いきいき:そうなんです。
金子:今でもあれ見るとぞっとしますもんね。最近は、ちょっと前のチャイナショックのときに1回か2回ありましたけど、あのときは1日に何回もあって、私も忘れもしません、ラージ4枚ぐらい買いを入れた瞬間にバーッとCBになって、もう、何百万って含み損になって、そっから一挙にプラスになって、もう倒れそうになりました。
いきいき:そうですね。
金子:はい。ですから、今はどちらかというと投資には安定してるというか、いい時期ですよね。
いきいき:そうですね。
金子:あんなの食らっちゃったら、ちょっとメンタルやられちゃいますもんね。
いきいき:多分、18,000円平均から8,000円ぐらいまで下がったんです。
金子:そうです。続けてください。
いきいき:そういう形でやめてたんですが、ネットでいろんな情報がある中で金子さんの「無料メルマガ」を偶然見つけまして、現物と違い銘柄選びのない先物の魅力を感じ、登録させていただきました。
それで何年か後に「E-book225」も購入して、その間にちょろちょろとお試しですか。残念ながら無料メルマガとE-bookだけではカバー仕切れないものがあり、成績がパッとしなかったんですけど。ここ3年、毎年300万円ぐらいの利益は出てきてたんです。
金子:これ、お手紙頂いて私びっくりしたんですけど、これ、あれですもんね。本マニュアル買う前に無料メルマガとか私の無料ブログ・動画を中心に。
いきいき:前です。そうです。
金子:これ、びっくりです。どんなトレードスタイルだったんですか。
いきいき:もう、徹底的に突っ込み買いです。年に2回か、あって3回かな。
金子:そうですね。私も無料動画でも言ってましたからね。
いきいき:そうですね。そういうのに特化して買っちゃえというか。
金子:なるほど。では、マニュアル購入前に300万円の利益を出してたってことですね。
いきいき:そうです。この3年で約900万のプラスが出ていたんです。
金子:そうですか。それはすごいですね。
いきいき:だから元は取ったんです。
金子:元とは。
いきいき:前のリーマンショックのときの損はチャラになったんです。
金子:素晴らしいですね。分かりました。
いきいき:そういうことで、たまたまきっかけがうちの家族の両親の死だとか相続だとかって、そういうものがありまして、全部もうチャラになっちゃったんです。
金子:いろんな環境が変わってリフレッシュされた。
いきいき:はい。もうそれだったら思い切って本マニュアルを買ってやってみいべということで。
金子:なるほど。ありがちな、高いけどどうしようかなとか、そういう躊躇はもうなかったわけですね、当然。
いきいき:高かった。高いとは思いました。
金子:マニュアルはね。
いきいき:ただ、買ってみて、「あ、これは安いよね」って。
金子:ほんと、いきいきさんは正直ですね。だって、無料動画を参考に300万以上利益出していてもまだ高いと思う。やっぱり「情報にお金を払う」というのは、なかなか勇気が要りますよね。
いきいき:だって、そんな経験はないんですよ、私は。
金子:そうですね。それは分かります。
いきいき:はい。
金子:そんな状況で「じゃあ、買ってみよう」という、そのきっかけは、環境の変化以外に何かありましたか。
いきいき:そうですね。若い男の子がいまして、それにいろんな先物の情報でやりとり交換してたんです。そしたら、その若い子が先に買っちゃったんです。
金子:紹介ってことですか。
いきいき:「あ、買われた。じゃあ、俺も買おう」ってすぐね。
金子:なるほど。それはネットで知り合った方ですか。
いきいき:いや、違います。近くの寿司屋さんの。
金子:ああ、そんなこと、あるんですか。うちのお客さんだったわけですね。
いきいき:そうです。
金子:そうなんですか。その方が先に。
いきいき:そうなんです。俺が先買うって言ってたんですが、なかなか決断できなかったらその子が先に買っちゃったんでね、「それ、おまえ汚えよ」って、「私も買うよ」と。
金子:買ってみてどうでした?
いきいき:勉強って、私も年ですから、ノートを見ながらああだこうだっていうのはちょっとくたびれるなというのがあったね。ただ、それは37万ですか。その金額というのは、「このまま放っちゃっていい」っていう金額じゃないですよね。
金子:そうですね。何とかしてモトを取ってやろうって思いますね。
いきいき:はい。元取ろうと思って、それでマニュアル全部写して、読んで。今でもそうなんですが、やっぱり『練習帳』、あれが私、すごく効いたと思います。
金子:『ディープテクニカル』の練習帳(ドリル)ですね。
いきいき:はい。
金子:ああ、よかった。あのドリルは皆さんに好評です。
いきいき:はい。あの中で15分ぐらいのあれですよね。チャートですね。
金子:そうです。
いきいき:ちょっとほんと細かいですよ。だけど、これに取り組むっていうことで。今でもやってるんですが。
金子:素晴らしい。
いきいき:でも、1日3ページか4ページぐらいしかできない。
金子:あれを見てると、他の時間軸でも(テクニカル分析は)同じだってことに気付きますよね。
いきいき:そういうことなんです。
金子:数は多い。
いきいき:気が付いたのが、まさしく突っ込み買いで3月限で利益を上げたわけなんです。
金子:だって、ただこの辺で突っ込み買いでいいですよと言っても、普通のトレードと違って期間が長いから、私が手を挙げてやり出したら真似すればいいんだけど、いざ現場になると突っ込み買いのときって荒れてますからね。
いきいき:そうなんです。
金子:そのタイミング。
いきいき:やっぱ怖いですよ。
金子:怖いですからね。
いきいき:何せ、リーマンショックのトラウマがありました。
金子:だから、ある程度いい形とかパターンを自分で見つけて「よし!」っていう、その背中を押してくれるものがないと、いざとなるとできないんですよね。
いきいき:できないです。
金子:できないんですね。
いきいき:それは、マニュアルの中の練習帳をやってて、「あれっ、このパターンってあるじゃん」ってことが分かったんです。要は私が今の日足を見ても、月を見ても、あるいは分足を見ても、全部同じですね。
金子:同じなんです。チャートの横の価格と時間軸を削っちゃえば何でも同じだってことですもんね。
いきいき:そうです。で、突っ込み買いのときに、金子さんおっしゃってたと思うんだけど、「チャートをひっくり返せ」と。
金子:そうです。「リバースチャートにしろ」って言います。
いきいき:リバースチャート。
金子:はい。
いきいき:で、今でもリバースチャートたまにやるんです。
金子:はいはい。
いきいき:いろんな角度から見て、それで今は15分から30分、それで何も見ないときは1時間。私、楽天証券なんで、1時間までしかないんですよ。
金子:大丈夫ですよ、1時間でも。
いきいき:2時間のチャートが見られないんで、マネックスなんかで見るんですけど、両方開いていられないんで。一応、楽天で1本で行こうと。あとはもう、金子さんの動画を見れば一目瞭然で分かりますから。
金子:大きな流れの時期とかツボはそんな変わりませんからね、日足は。
いきいき:はい。
金子:これ、皆さん、「何分足がいいんですか」って質問がよく来るんですけど、最初はそう思いがちですけど、実は一緒なんです。
いきいき:そうなんです。ただ、私はやっぱり1分、5分は、10分ぐらいまではちょっと付いていけない。
金子:そうですね。理屈が同じってことですね。
いきいき:そうです。
金子:決断のタイミングが早くなるんで、正直言って、私も「短いのはやりたくない」っていつも言ってます。どうしようもないときだけやりますから。本音はやっぱり、突っ込み買いとかスイングとかそっちのほうが楽ですから。
いきいき:そうですね。
金子:ある程度待ち構えていられるから、ほんと、出先とかでも仕掛けられますから。
いきいき:そうなんですよ、ほんとに。
金子:楽です。
いきいき:これね、ラッキーと言うか、そのベースになってるマニュアルがなかったら、多分そこで買えなかったと思います。
金子:そうですね。だから、うちは簡単な指標を3つ組み合わせるだけなんですけど、それだとほぼ100%なんですよね、制度としては。
いきいき:そうですね。N字波動は「あ、これだよね」って、今でもどうって見たら、いっぱいあるじゃないですか。
金子:あります。
いきいき:だから、それをやればいいんですけど、時間がないとできないんです。
金子:だから、日足のスイングだって、指標が全部そろって突っ込み買いの基準がそろったらN字波動でいいんですよ。そこのV字底の1点を買おうとしたり、そういう難しいことをしなくったって。そこで買えたらラッキーだけど、切り上がったところを買えばいいわけですから。
いきいき:そうですね。
金子:それが日足の単位で、しかも年に数回しか出なくて大きく下げたところっていうと、そこだけにエネルギー注ぐと、実は結構、我慢してホールドできるんです。
いきいき:そうなんです。
金子:ね。
いきいき:こんなにホールドしたの、初めてです。
金子:ああ。すごい、すごい。デイトレのよさもあるんですけど、それを無理にやってライフスタイルの中に無理に押し込むよりは、できるトレードをして、エネルギーをためて年に2~3回勝負するだけでも利益は十分上がるんです。
いきいき:そうですね。余裕が出ましたんで、今現在は6月限でも、先週、売り3回と2回かな、それで50万ぐらい取れたんです。
金子:おお、すごい。チャートが読めるようになってくると、自然と「ここは売るでしょう」とか、やれるようになってくるんですね。
いきいき:そう。手が簡単に動きます。
金子:そうなんです。理屈はもちろんなんだけど、これはもう買いでしょっていう。ちゃんと読み込んでいくとポイントって同じになるんです。
いきいき:そうなんです。それはもう、まさしく、ほんとに『ディープテクニカル』の練習帳のおかげだと思っています。
金子:ああ、素晴らしい。じゃあ、結局、最初は長期投資の延長線上で「無料動画」でやって、毎年300万だから900万円稼いで、本マニュアルを買ったら、その年(半年)で350万稼いだと。
いきいき:去年の9月に買ったんです、マニュアルを。
金子:そうですね。
いきいき:それからですから、1年たってませんけど、それで400万ぐらい(の利益)。このまま後半戦いけばもっとなるかなと思って、欲かいてるんですけど。
金子:いや、大丈夫です。行けると思います。今、じり高の時期ですが、必ずまたズドンと来ますから。
いきいき:先っぽは当てられないっていうのはね、私も「当てたいな、当てたいな」と。
金子:いや、それは当てなくていいです。ちゃんと待っていればまたズドンと来ますから。
いきいき:そうですね。
金子:ズドンのところはズドンで買いましょう。
いきいき:そうですね。我慢することとか、引き付けてっていうのはお話していただいてよく分かります。
金子:そうですね。よかったです。やっぱり年配の方っていうのは、とかくハードルが高いと思って敬遠したりとか、あと無理をしてできもしない短い分足トレードをやってギブアップしちゃったりとか、いろんなタイプの方いらっしゃるんですけど、いきいきさんは自分の今までの投資経験とライフスタイルから、やりやすいところから入って、ぼちぼち普通のトレードも始めちゃったというね。
いきいき:そうなんです。
金子:これ、素晴らしいです。
いきいき:現物と信用取引の経験も生かされてます。
金子:そうですね。
いきいき:私はどちらかというと、ドンと下がった恐怖心がありますから、買うのはちょっと怖いんです。だから慎重になるんですけど。だから、買いは10枚入れたらば全部、分割手じまいしてます。
金子:それがいいと思います。
いきいき:売りは3枚ぐらいしかやらないんです。
金子:それも正解です。
いきいき:それで、3枚で一括でドンと下がったらパッと切っちゃうとか。
金子:正解です。
いきいき:50円ぐらい(の利益)で。そうしないと怖いです。
金子:いいです。いつも言ってるように、買いというのは当てやすいし取りやすいんです。で、売りっていうのは下がるときに下がんなかったら、もう手引いたほうがいいんです。
いきいき:そうですね。
金子:枚数のコントロールも、買いが多いほうがいいって、私、言ってるんですけど、それを地で行かれてますから。
いきいき:そうですか。
金子:そうです。いきいきさんは、シニアトレーダーのお手本のようなトレードをしていますね。
いきいき:いやいや。
金子:いや、ほんともう、素晴らしいです。じゃあ、ちょっと。
いきいき:運がよかったと思ってます。
金子:いや、運も実力のうちです。で、その運のいいところをじっと待つっていうのが実力なんです。だって、流れに逆らっちゃったらどんな一流トレーダーだって、リーマンショックのさなかに買ったって勝てないですから。
いきいき:そうですね。
金子:でも、あれでも計画的にリーマンショッククラスだったら大口とかは買い下がるんですね、ほんとの逆張りの人は。
いきいき:そうですね。
金子:要するに、計画性があるってことなんです。
いきいき:はい。現物なんかの、リーマンショックの8000円台のときに、ソニーだとかああいうのを買ってた人がいるんですよ。
金子:そうですよ。
いきいき:800円ぐらいで買った人が今、4000~5000円するでしょ。
金子:そうですね。
いきいき:ほんといっぱいいるんです。
金子:理論上正しくても、自分の資金とか計画とかそういうことが追い付かなければ絵に描いた餅で、結局負けて終わるってことなんですよね。
いきいき:そうですね。
金子:分かりました。最後に、いきいきさんから一言、締めの言葉お願いできますか。
いきいき:はい。私は目からうろこで、今回、利益を上げた一番の根本は、やっぱり金子さんの『ディープテクニカル』も含めたチャート分析。チャート(ローソク足)一本一本を読み取っていくという、頭の中にすり込むんですけどすぐ忘れちゃうんですけども、そういうことを丹念に一つ一つクリアしていきたいと思ってます。
金子:はい。分かりました。今日は大変お忙しい中、どうもありがとうございました。
いきいき:はい。失礼します。よろしくどうぞ。