追跡!その後のさくたろうさん

*インタビューをお聞きになるには、上の画像をクリック!

 

金子:突撃隣のトレーダー、こんにちは。

さくたろう:こんにちは。

金子:今日は男性です。ニックネームは「さくたろう」さんですね。

さくたろう:はい。

金子:実はさくたろうさん、インタビュー2回目なんですよね。

さくたろう:はい、そうです。

金子:もう以前のインタビュー、どれぐらい前でしたっけ。

さくたろう:2年半ぐらい前だと思いますけど。

金子:ですから、当サイトのマニュアルをお買い上げいただいて、3年半ぐらい。随分長いお付き合いをさせていただいておりますよね。

さくたろう:はい、ありがとうございます。

金子:こちらこそありがとうございます。1回目とちょっと重複点もあると思いますが、いろいろ聞いていきたいと思います。では、まず簡単な自己紹介をお願いできますか。

さくたろう:今は自営業やってるんですけど。もともと大学卒業して、『志村けん』さんの付き人になって。

金子:すごいですね。

さくたろう:そうなんですよ。何か人生間違っちゃったんですけど。

金子:そんなことはないですけど。

さくたろう:それで志村さんと加藤さんがコントをやるじゃないですか。それを見てたらものすごい楽しそうなんですね。あんなに楽しそうな人見るのは人生で初めてだったぐらいなんですけど。それですごいお金を稼ぐっていうのが分かっているので、これだったら自分でああなったほうがいいんじゃないのと思って。『東京乾電池』っていう劇団に入って。

金子:有名ですよ。こちらも。

さくたろう:で13年ぐらいやって。やっと自分は無理だっていうことに気が付いて。で、吉本興業っていうお笑いの事務所に入社して、社員を続けて。15年ぐらいやったときに、そこを退社して自分で会社を立ち上げて、いろんなイベントに芸人を派遣したりとかする仕事をしてますっていう感じですね。

金子:すごいですね。さくたろうの人生に関しては、インタビューして1時間ぐらいたっちゃいそうです。また別の機会にします(笑)。すごく面白い経歴をお持ちですね。

ところで、自営業をなさってるということで、マニュアル購入前の投資計画。ここからちょっと具体的にお願いします。

さくたろう:マニュアル購入前の投資経験は、ほぼないに等しいんです。今から25年ぐらい前に、日本が高度成長したときに株を、例えばソニーとか持っていたら、ものすごいお金持ちになったなあって思って。じゃあこれからはどう考えても中国だと思いまして。もう国を買うような気持ちでインフラ関係とか電力会社とか、チャートも何も見ずに今の価格がどの位置かも何も考えずに、30銘柄ぐらい、ばかすか買いあさって。それもほとんど1年に1回もチェックしなかったんです。

10年ぐらいたって、ふた開けてみたらゼロになってるのも当然何個もありましたけども。30倍、40倍になってる銘柄もあって。まあまあ、これ結構もうかった。それを全部売った後に、中国の次はベトナムだと思って、今度は日本じゃ買えなかったものですから、ベトナムまで行って、国民ナンバーみたいのも取って、がさがさ買いあさって日本に戻ってきて。

しばらくして冷静になって、あれこれどうやって日本にお金戻したらいいんだろうっていうのが、いまだに分からなくて、もうベトナム語のメールしか来ないので訳すのも面倒くさくて、これ放ったらかしにしてあって。

金子:まだ放置されている? 以前のインタビューでも放置してるって言ってましたけど。

さくたろう:そうなんです。もう完全にもしかしたら死ぬまで放置かもしれないですけど。

金子:分かりました。私とベトナム行って、豪遊しましょう(笑)。

さくたろう:それはありかもしれない。すごい豪遊できると思いますけど。

金子:すごいですね。これね、皆さんちょっと聞いていただきたいのは、実はさくたろうのこのやったトレードって投資の王道なんですよね。要はいわゆるトレードとか投機ではなくて投資ですよね。バイアンドホールドの典型ですから。これも1つ投資のスタイルで、このさくたろうさんのいい意味でのホールド感というのが、実は先物とかにも生きましたね。今も生きてますよね。

さくたろう:そうですね。確かにそうだと思います。

金子:私がいつも言うのはデイトレももちろんいいんだけども、ロングホールドがいいというところは、身をもって体験されてますから、それが3年半の結果の中で大きく出てますよね。

さくたろう:そうですね。僕本当に先生のおっしゃるとおりで、持ったら離さない感じですから。

金子:すっぽんみたいなトレーダーですからね(笑)。でも、それって大事ですよね。あと一方でそういったものっていうのは、大きな国の動向とか大きな経済、ファンダメンタルのものもありますから。1回タイミング逃しちゃうとなくなるという部分もありますから、いつでもできるわけでもないっていうのもありますよね。

さくたろう:そうですね。

金子:そこの中間点をこの後、聞いていきますけども。上手に先物でなさってきたという感じはしますね。では、次にいきましょうか。マニュアル購入を決めたきっかけですね。

さくたろう:そんなわけで吉本では忙しかったんですけど、自分で会社をやるようになって、僕の仕事は電話で有名人をキャスティングしてしまえば、ほぼ済んでしまうので。

金子:なるほど。

さくたろう:日々、意外と暇なんです。

金子:なるほどね。

さくたろう:この暇をなんか埋めたいなと思って、投資に興味があったもんですから、毎日できるようなやつなら暇もなくなるだろうと思って。

金子:そうですね。

さくたろう:いろいろ初心者なりに探して、先生のホームページに行き着いて。僕、吉本と東京乾電池で、そういう才能が付いたと自分で思うんですけど、見ただけで、どの人がいいのか何となく分かるんです。

金子:なるほど。

さくたろう:いろんなホームページ見て、先生のところが一番いいと直感して、マニュアルを買ったような次第です。

金子:じゃあよくマニュアルを買うまでに何年も悩んだとか、心配される方も多いようなんですが、あまり心配、不安だった点っていうのはないんですか。

さくたろう:不安だらけでしたね。やっぱりそうはいっても。一番信頼できるとは思ったものの金額も金額ですし。

金子:そうですよね。

さくたろう:そういう経験がなかったので、いざ入ってみないと分かんないじゃないですか、見れないんで。なんで入って自分に全然合わなかったり、何のことか分からなかったりしたら、どうしようお金捨てる感じになるのかなって不安はありましたけど。

金子:最後はじゃあもうそこの不安を乗り越えて、買っちゃえと思ったのはなんですかね。

さくたろう:それは、その前に『E-book』でしたっけ。

金子:旧名『E-book』、今は『225戦略動画講座(¥1000)』ですね。

さくたろう:あれを試しに買ったんです。それを見て、分からなかったんですけど、これだったらこの延長線上のことが書いてあるんだったらいいかなと思って。

金子:なるほど分かりました。では、マニュアル購入後の感想と変化を続けてお願いします。

さくたろう:まずマニュアルを買って、一番最初に送られてきて、僕のときはまだ本ではなかったんですね。

金子:そうですね。プリントアウトしたものでした。

さくたろう:自分でプリントアウトしてものすごい量の紙が必要で(*注:現在は製本されています)。出てきたやつ自分で製本して、眺めたんですけど。何せ今までそういうことを勉強したことがなかったんで、ほぼ何のことやらよく分からなかったんです。ただ動画を見て先生がとにかく丸々を覚えなさいというように言っていたので、それを必死に覚えました。本当に分からなかったんでかなり覚えるのには大変だったんですけど、人生であれだけ頑張って覚えたのは、多分受験勉強でもないくらいだと思います。

金子:(笑)。

さくたろう:夢にも出ましたし。

金子:夢に出ましたか。

さくたろう:現場に行くのに新幹線とか飛行機乗るときにも、最初から全部つらつら思い出して1日を過ごしたりしましたし。

金子:心電図検査のとき見たらチャートに見えたっていう笑い話が、よく言われますけど、その気持ち分かりますよね。

さくたろう:分かります、分かります。うなされました、マニュアルに。

金子:うなされました?

さくたろう:はい。

金子:そうは言っても1カ月ということですよね。

さくたろう:そうなんです。最初はびっくりして、これはもう分かるのかな、覚えられるのかなと思ったんですけど。毎日動画を見ながら覚える作業をしていって、図が結構多いので、覚えだしてみれば1カ月ぐらいで全く素人の私でも全部覚えて思い出すことができるようになったので、それほど難しくはなかったように今は思います。

金子:分かりました。じゃあ、どんな形で具体的に行動なさったか、引き続きお願いします。

さくたろう:まずマニュアルを毎日毎日ノートにそっくりそのまま書いて、それを5回ぐらいは全部でやったと思います。

金子:すごいですね。

さくたろう:それとボードを毎日毎日写して、動画も全部必ず見て、バックテストも、分かりだしてからですけど、ここが定番ポイントだなとか、ああなってるなあとかっていうことと。先生からお薦めの本を読んだりとか、そういうことをしてました。

金子:なるほど、分かりました。これさくたろうさんには申し訳ございませんけど、今は製本化されたりとか、デモ口座講座をお伝えしたりとか、今の方はもっと分かりやすくなってるのかなという感じはしますけどね。

さくたろう:そうですね。

金子:では、続けてください。

さくたろう:それでマニュアルを今度は覚えました。覚えまして、リアルチャートを見ていると、ポイントが分かるようになって自分でここがポイントだったんだっていうふうに思って。その後先生のボードを見ると、同じところで同じように解説してるので、「ああ、覚えた、覚えた。すごいや、しかもみんなうまくいってるから、すごい有効な手段を手に入れたんだ」って、すごく喜びを感じたのは覚えています。

なんですけど、いざそれでやってみようとすると、どうしても、あ、ここだって分かっても、「ん? 本当にここか。ちょっと自分のまだ勉強不足じゃないの?」みたいなことが出てきて。自分が信用できなくてなかなか実行できなかったんです。で、朝起きて見ると予想どおりの方向にバーンっていってて、先生が「これが威力ですね」みたいに話されたりして。

金子:(笑)。

さくたろう:「うわー、やり損ねた」って、かなり自己嫌悪に何回も陥ったのを覚えてます。

金子:これはもう皆さんが通る道。私もそうでしたけども、やっぱり特に買いなんかそうですけども。こんな下がってくるところ買うのっていう感じがしますから。

さくたろう:そうです、そうです。

金子:でもそこだからこそ利益が大きいし、あとは寝てしまえばいいっていいながらも、最初のうちは寝むれなかったと思いますし。でも、それもやってくうちに慣れるとどうってことなくなりますよね。

さくたろう:そうですね。

金子:あまりにもシンプル過ぎるがゆえに信じられないってところもこれありますよね。

さくたろう:はい、ありますね。

金子:これはもうみんな通る道なんで、それを乗り越えて今日がありという感じだと思います。では、実際にマニュアルをお買い上げいただいて、さくたろうさんとはマンツーマンで、最初の頃随分熱い「トレードメール」(*注:メールによる添削指導)をやってきたと思います。その辺りをお願いします。

さくたろう:さっきのように自分の壁にぶち当たったもんですから、どのようにしてこれを破るんだろうと思ったら、ああ、トレードメールっていうのがあるんだっていうのが分かって、先生に背中を押してもらおうと。自分じゃ無理だと思いまして。その頃はまだテストもなかったもんですから、意外と早くトレードメールをさせてもらった思い出があります。

やっぱりトレードメールをやると、毎日送らなきゃいけないので、より真剣にチャートを見ます。ポイントが来たらやらないと何て書いたらいいのか、「今日はやれませんでした。」ばっかりじゃしょうがないので、報告するためにはやらなきゃと思ってやって。そしたら、そのころはまだ先生が入れた途端にもういいよ、パソコン閉じてどっか行っちゃいなさいみたいに言われたので。

金子:そうですね。

さくたろう:即パソコン閉じて、後は知らん顔で遊んでたりして。それでもうまくいってて、朝になってみるとまたギャップアップでみたいなこともあって。だんだん自分で実際やってて自信が付いてきて、ああなんかイイ感じって思いました。

そんなようなこと続けていたときに、自分と先生に対する信頼も増して、先生から『突っ込み』も教えていただいたので。

金子:『突っ込み買い』ですね。

さくたろう:はい。

金子:ツッコミはお笑いのほうになっちゃいますから。突っ込み買いですね。

さくたろう:突っ込み買いも教えていただいて、それもそういう信用からすんなりできるようになって、すごく大きな利益につながって、それであっという間にマニュアル代も回収できて

金子:そうですね。あれは大きかったですね。

さくたろう:ちょうどタイミングが良かったと思うんですけど。

金子:一にも二にも「それ以前の投資経験と性格」というのもやっぱり大きいんですよね。あまり大きく変えないで済むようなことがあれば、性格に合ったトレードがいいんで。とにかくずっと3年半、私はロングホールドをベースにやれって言ってきたじゃないですか。どっちかっていうとデイトレ苦手だったじゃないですか。

さくたろう:はい。

金子:無理はするなと言ったんですけど、さくたろうさんやり抜いて、最近じゃデイトレもすごい上手になってきましたよね

さくたろう:そうですね。まだ壁はあるんですけど、最近デイトレがすごくよく分かるようになって

金子:ポイントを押さえて楽しげにやっている感じがよく伝わってきますよね。でも、自分が得意なものまでやめる必要はないんで、結果として突っ込み買いだけでかなりの収益を上げていますからね。

さくたろう:はい。

金子:楽ですよね、ビジネスゾーンとかのホールド系は。

さくたろう:そうですね。

金子:とても上手ですよね。

さくたろう:最近のデイトレ的なことも分かってきたらますます。前は暇つぶしだっていって入ったんですけど。やっぱり暇なほうがいいやって思いだして。そういうときにガツッと儲けを出して、あとのデイトレ的なやつはウォーミングアップ的にやっていくのが、勉強のためにもいいのかなと思ってるんですけど。

金子:これ本当、私とほぼ同じスタイル。私も長いほうが好きなんで、スタイルが似てるとは思います。ちょこちょこ監視もしておかないと、感覚が鈍っちゃうっていうのもありますからね。

さくたろう:よく先生がスポーツに例えられるんで、そのとおりだと思います。

金子:いきなり走り出したらアキレス腱(けん)切れちゃいますからね。この動画を収録してるのは2018年の6月なんですが、昨年2017年の4月に『ディープテクニカル講座』を導入しました。このディープテクニカル導入前の『ゆるデイトレ』と『ディープテクニカル』導入と、この両方を経験されていらっしゃるんですが、簡単にディープテクニカル導入された後、どんな変化、どんな感想があったかちょっとお伝えください。

さくたろう:ディープテクニカルを教えていただくようになって、また僕には最初のことなんで青天の霹靂だったんですけど。これも一生懸命勉強して。とにかく先生が練習帳作ってくれたのが大きかったです。

金子:書き込んでいくのね。

さくたろう:白紙をどんどん印刷して、次から次へとやってたら、だんだん最初はすごい苦痛だったんですけど、何十枚かやってたらもうポイントが分かるようになって、ここでしょ、ここでしょみたいに。

金子:そうそう。

さくたろう:簡単に分かるようになってきて。これ先が見えてるから分かるんだと思って、今では先を隠して一本一本どう思うのかっていうのを丁寧に書いてやってるんです。

金子:変わんないでしょ?

さくたろう:はい。それでもちゃんと。時々、やっぱり練習帳には直近高値とか、答えのところ以外書いてないので間違うことありますけど。「なんだこれ、直近高値がここだったら、ここはやらなかったよ」って、後でやっと思えるんで。それで初めて、本当に定番が分かりました。

先生が定番以外にもやるようなときとか、なかなか正直自分では分からなかったところが多かったんですけど。下げ止まり感とか、いろんなものがしっくりはこなかったんですけど、ディープテクニカルが分かるようになったら、「そうかマニュアルに書いてあったのはこういうことなんだ。」っていうのが、全部最近分かるし。

金子:素晴らしいですね。“白紙チャートにポイントを書いていく”というのは、(売買ポイントが書いていない)白紙チャートに、「どこがエントリーポイントか」を書いて自習するものです。プリントアウト2枚目には答えがあるんですよね?

さくたろう:はい。

金子:それで数をこなしていくうちに、頭を使うんじゃなくて“絵として覚える”と、条件反射的にサッと手が動くようになるんで、特にデイトレなんかには役に立ちますよね。

さくたろう:すごく役に立ちますね。

金子:ディープテクニカルっていうのは、ちょっと時間はかかりますけど、一から基本を本気で学んじゃいましょうということですね。そうすると「売買サイン」というものが、いかに作り上げられてパッケージ化されたものであることが分かります。ディープテクニカルを学んでしまえば、当サイトの定番すらも理屈として腑に落ちるでしょ。

さくたろう:はい。すごく腑に落ちました。

金子:そうですよね。そうするとこれあんまり勝率良くないよっていうところは、やらなくなるじゃないですか。

さくたろう:そうですね。

金子:それが分かるようになると、恐ろしく勝率上がるじゃないですか。

さくたろう:はい。

金子:そういったところまでもうクリアされてきてますよね。実際にマニュアル購入後の結果なんですけども簡単に教えていただけますか。

さくたろう:3年半やった総合計っていうか結果なんですけど。ゆったりCFDでやるほうで424万9,800円

金子:これ「買いのみ」ですもんね。

さくたろう:はい。

金子:売りは1回もやってないですよね。

さくたろう:やってないです。これからやろうと思ってるんですけど。

金子:売りはぼちぼちでいいですよ。

さくたろう:分かりました。普通のほうは218万7,400円

金子:デイトレードということですね。これ。

さくたろう:全部合計で600万超

金子:素晴らしいですよね。これだから3年半でこの金額が多いか少ないかって個人によって考え方って違うと思いますが。今までお話を聞いてお分かりになるように、もう理屈というか、頭の中に「相場は何たるものか」っていうのがほぼインプットされてますから、再現性が高いということと、これ以上になる可能性もかなりあるっていうことですよね。本業しっかりされてて、副業でこの金額って、単純に3年半だったらすごいですよね。

さくたろう:はい、そうだと思います。しかもまだ2枚持ってますからね。

金子:なるほど。いつぐらいのを持ってるんですか、ちなみに。

さくたろう:これ、一番最初の突っ込みのやつだったと思うんですけど。

金子:まだ持っているんですか?

さくたろう:はい。

金子:すげー。1万円台だ!

さくたろう:1万4,396円

金子:え? 幾らですか。

さくたろう:1万4,396円。

金子:うわー、この2枚だけだって、もうすごいじゃないっすか。

さくたろう:そうなんです。これ「1万円プラス」を目指してたんですけど、利幅。

金子:1枚で100万だ。

さくたろう:はい。そこに到達するちょっと手前で落ちちゃったんですね。

金子:うわー。かなわないな。やっぱさくたろうさん、僕が長っぱりだっていうけど比じゃないですね。すごい!参りました。

さくたろう:最近でもこの2枚どうしたもんかと思ってるんですけど。

金子:いや、自由にしてください。その辺り、私がどうこう言えるレベルではないです。楽しめますよね、そこまで含み益があるとね。

さくたろう:はい。

金子:だからもういわゆる一般株にほぼ近いですよね。そういう場合は。配当も随分もらってきましたね、今まで。

さくたろう:そうですね。どんだけなんだか、全然把握してないんですけど。

金子:結構もらえますよ。1枚、配当期には何千円ももらえますから、そうですよね。それを何回ももう、だって何年? 2~3年ですからね。

さくたろう:3年以上持ってますね。

金子:すごいな。デイトレとホールド、ダブルパワーですよね。すごいですよね。ちょっとね、もう本当トレードメールでかなり深いところまでお話をしてきたんで、ちょっと話が尽きることはないのですが、もう30分近くになろうとしてますので、最後にまとめていただきたいと思います。

さくたろう:僕自身はまだまだ成長の途中だと思ってますし、もっとうまくなりたいと思ってます。成長のスピードも他のいろんな紹介されてるかたがたと比べると、遅いほうだとは自分では思ってるんですが。

金子:いえいえ、そんなことないです。

さくたろう:ただ本当に先生のサイトにというか、先生と知り合ってすごく思ってるのは、先生のサイトの中には、トレードに関する具体的な知識もそうだし、精神面の対策方法もそうだし、勉強方法も全部書いてあるので、僕は他の方とか両てんびんにかけるんじゃなくて、先生の言われたとおりに全て一回バカになってやってみるのが一番いいと今は思ってます。まだこれからも自分はそれを続けようと思ってます。

金子:はい。

さくたろう:自分としても本当に諦めるつもりはなくて。「諦めなければ失敗はあり得ない」って芸人の師匠が言ってたんですけど。僕はそれで頑張ろうと思いました。本当に努力だけすればいいので、そこがすごくある意味楽なんだなと思ってます。要は、いろんな資料を僕が自分で本屋さんから探してきたり、ネットで探してそれを読んで、何が書いてあるのか理解して、どうやってそれを使うのかっていうことは考えなくてもいいじゃないですか。全部先生が教えてくれるんで。

金子:それが私の仕事だと思ってますから。

さくたろう:こんな楽なことはないと自分では思っていて、それを頑張ろうと、本当にそういうことを提供している先生に感謝、感謝している次第です。

金子:ありがとうございます。さくたろうさんの根性というか、取り組む姿勢っていうのは、疑いのないところですから、これから相当長いお付き合いになりそうな感じはします。一度つかんだら離さないということで、私も離してもらえそうもありませんが、私の目の黒いうちは一緒にトレードやっていけたらいいなと思います。もう生徒とか先生という関係よりも同じトレーダーとしてね、一緒に切磋琢磨(せっさたくま)していければいいかなと思うレベルだと思います。

さくたろう:ありがとうございます。

金子:これからも一緒に頑張っていきましょう。

さくたろう:はい、よろしくお願いします。