フェラーリ4台分の損失と脳梗塞からの大復活!シニア投資家「ケニーさん」

 

金子様

大変ご無沙汰しております、5年ほど前に「本マニュアル」を購入しました「ケニーさん」です。

憶えておいででしょうか?一か月もしないうちに「マニュアル代回収」、半年ほどで「郊外に家一軒が買えるほどの利益を計上」と2回ほど感謝の気持ちをを兼ねて報告した者です。この報告以来、トレード成績は順調に推移していました。

しかし、「好事魔多し」と言いますが、サポート期間の途中で脳梗塞で病院暮らしを余儀なくされました2年余のリハビリを経て、本年2月からまたトレードを始めたばかりです。

かつて覚えたレスキュー氏のノウハウの記憶の断片を思い出しながらのトレードですから、反射神経も決断力を著しく低下しており、エントリー回数は激減です(それでも4月までで5百万円ほどの利益を上げてはいます)。しかし、以前ほどの「キレ」がなく、「引き出し」も少なくては将来、行き詰る可能性に一抹の不安を感じています。そこでもう一度、一から始めようと決心し、連絡させていただきました。

 

1) 自己紹介

今年67歳を迎えるミドル・シニアの男性です。会社勤め10年を経て起業し、20余年社長業を何とか続けてまいりました。06年に乞われてM&Aにより会社を譲り、以来、所有するビル2棟の管理業務を行う毎日(今年、そのうちのひとつを売却)。子供3人孫2人の悠々自適のおじいちゃんというところです。趣味は映画観賞と国際政治・経済の分析と研究。

 

2) マニュアル購入前の投資経験

一般株をやっていました。チャートからの銘柄探しが面倒で、2年で撤退。225先物にすんなり入って行きました。書籍もたくさん読破しました(昔懐かしいレスキュー氏の本も蔵書しています)。

225先物になってからは、出来高急増からエントリー・ポイントを知らせるソフトやら当時ブログ村人気***だった●●の講座に参加したりとあちこち「つまみ食い」をする毎日でした。

金子さんの言う「聖杯探し」ですね。気が付けば、フェラーリ4台分ほどの実損が出ていました。まだ、よちよち歩きなのにラージ30-40枚ぐらいの単位で市場に参加していて、ロスカットなしでナンピンを繰り返していましたので当然ですね。

ブログ村で2位か3位だった本マニュアルを覗いて「ん!」と感じて1,000円で簡素化されたテキスト(戦略動画講座)を購入。ここから怒涛の快進撃が始まるのです。

 

3) マニュアル購入のきっかけ

前の項でも述べましたが1,000円の「戦略動画講座」購入が全てのきっかけです。まさにキャッチ・フレーズ「ラーメン一杯分ちょっとの値段」でしたが、内容が実に濃い。横浜の「家系」のラーメンぐらいの濃厚さでした。

●●さんのテキストは長くて膨大で本格的過ぎて私には不向きでしたので、これは入りやすかったです。本マニュアルの料金も見てビックリ!でも、フェラーリ4台分も失ったのだし、これくらいはバンパーのキズの修理代以下と思い現状を打破したくて、購入することにしたわけです。

 

4) マニュアル購入後の感想

マニュアルが届いてからも驚きでした、別の意味で。麻雀の桜井章一の本とスカイプ用のレシーバーが付いて「極薄の冊子」が一冊。「えっ!これだけ」と思わずにはいられませんでした。「海老で鯛を釣られた」とも思いました(笑)

気を取り直して精読すると、「定番」の項が目に焼き付きました。これだけに絞って研究に没頭したものです。この手法は、私の全く未知の知識でしたので。

その後、各項についての動画を視聴し、このマニュアルの真髄が動画にあることに気が付きました。マニュアルを具体的に説明する膨大な量の動画に加え、朝と昼頃のその日のチャートに基づいた金子さんの解説。時間が足りないため、他の説明動画は飛ばして、「定番」の研究と毎日の動画視聴での検証に絞り、すぐにマーケットに参加して行った次第です(金子さんには叱られるかもしれませんが・・・・)。

 

5) マニュアル購入後の結果

マニュアル代金回収はすぐでした。私事で恐縮ですが、資金量は豊富ですのでラージ20枚ほどから始めました。それでもそれまでの半分です。面倒だったのですが、分割決済を実行したこと。これで、「負けづらいトレード」が実現しました。

ロスカットも必ず実行するようになったこと。建玉を小さくしたこと。これらがマニュアル購入後の変化です。それに「定番」は上極、下極からの仕掛け技ですので、ロスカットの局面が大変少ないことが気に入ってました。また、ロスカット・ポイントが明確でした。エントリー回数もすくなくなり、効率が良くなったことは確実です。

当時はリーマン・ショックの後で、値動きが激しく、値幅も大きかったことが幸いしました。ということで、半年で5,700万円超の利益を上げ、建玉も元に戻し、脳梗塞を患うまでには利益は9千万円を越えていました

今年(2018年)2月から復帰してから以降は、エントリー・ポイントが遅れたり、早かったりで不安定さが目立っているようなので、建玉はミニ30-40枚で行っていますが、それでも4月までで500万円程の利益は上がっています。4月は「レンジ相場」が続いていますので、売り・買いを交互に行い、ロスカットよりはナンピンで対処しています。しかし、勘が鈍って手が動かない時が多いため、エントリー回数が激減しています。早く復学し、諸先輩のように「真ん中からの攻め」を覚えたいと思っています。

 

6) 最期に

勝っているときは、エントリー機会が増えてくるのが普通です。このマニュアルのもう一つの真髄は「買う・売る・休む」の教えであることだと理解しています。

このマニュアルを理解すれば、「負けるトレード」はあり得ないと断言できます。上か下かどっちかわからないという局面では休むことです。

決して「トレード中毒」に陥ることは避けて、「勝てるときだけ参加する」を心がけていれば大丈夫です。その「勝てるとき」のポイントがこのマニュアルに明示してあります