本マニュアルのレビュー 50代男性ジェイさん
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金子:今日は50代の男性です。ニックネームはジェイさんですね。
ジェイ:はい。
金子:お住まいはどちらでしょう。
ジェイ:都内で自営業をやっております。
金子:どういった関係のお仕事でしょう。差し支えのない範囲で。
ジェイ:医療関係です。
金子:ジェイさんは、マニュアルをお買い上げいただいたのが今年の4月ですね。
ジェイ:はい、そうです。
金子:ですから、約半年ということですね。
ジェイ:はい。
金子:では、マニュアル購入前の投資経験についてお願いします。
ジェイ:もともと株式とか投資というものには小さい頃から結構興味があって、そういう意味では結構変わった子どもですけれども、いろいろ相場師の本を読んだりしていました。
金子:へえ。
ジェイ:ただ、その中でやはり「株は博打である」とか「プロの戦いだから素人が手を出すものじゃない」そういうことが書いてありまして、そういうものかと。私には縁のないものだと思っていました。
金子:私と同じですね。私は、初めて相場を学んだ時に師匠からこういう手の本をたくさんいただきましたので、同じような厳しさの中でスタートされたというところですね。
ジェイ:そうですね。
金子:すみません。どうぞ。
ジェイ:何年か前になりますけれども、たまたま知り合った人が株のセミナーを主催していたんです。
私はその頃はもうあまり興味がないとまでは言いませんけれども、「どうしようかな」と思っていたんです。けれども、「付き合いでとにかく一回出てみてよ」という感じでその会に出てみたんです。
そうしたところ、数百人くらいの非常に多くの個人投資家の方が理論的に相場を考えて取り組んで実際に利益を上げていらっしゃったんです。それを見て、子どもの頃のことをちょっと思い出しまして、自分もやってみようかというふうに考えるようになりました。
金子:はい。
ジェイ:実際には、そう考えたからといってすぐに始められるわけでもなく・・・。
金子:そうですね。
ジェイ:それからさらに本を読んだりとか、ネットで調べたりとか、人に聞いたりとかしたわけなんですけれども、その中で、これは人から聞いたのかネットで見つけたのか覚えてないんですけれども、日経先物というのは値動きに癖がなくて分かりやすい相場だと、そういうふうに聞いて、始めてみようと。今考えると、個別株も知らないでいきなり先物ですから。
金子:いきなりですか。
ジェイ:いきなりなんですよ。ですから、今考えると恐ろしい限りなんですけれども、実際に始めたのは今年の2月くらいなんです。
金子:今年の2月ですか。程なくマニュアルを買っていただいたということですね。
ジェイ:そういうことです。
金子:マニュアルを買っていただく時のきっかけは何だったんですか。
ジェイ:やり方といいますか自分の手法というほどのものでもないんですけれども、短い分足を見て我流のスキャルピングなんです。例に漏れずどんどん枚数を増やしていって、最初のうちはうまくいっていたんですけれども、高値を掴んでロスカットもできずに大きく負ける、100万円程度負けてしまう。
金子:なるほど。
ジェイ:そういう馬鹿なことをしておりまして、それで、いくらなんでももうちょっと勉強しないと、これでは未来はないと感じて、ネットでもう一度徹底的に情報を探し始めたんです。
金子:1日どれくらいトレードなさっていましたか。
ジェイ:回数としては、それこそ数十回というレベルです。
金子:数十といっても50回とかいくこともありましたか。
ジェイ:そうですね。
金子:うわ、すごいな。私もちょっと試した時期はあるんですけれども、機械的にやっているうちはパッパッと切っていけばなんていうことないんですけれども、リズムが一時悪くなって一瞬でもロスカットを躊躇するとドカッとそのままいっちゃうじゃないですか。
ジェイ:はい。
金子:そこですよね。結局、心の隙を1ミリたりともつくらないという、あの緊張感に疲れちゃったんですけれども、ジェイさんもやっぱりそんな感じでしたか。
ジェイ:はい。やはり仕事以外の時間も常にチャートを見ているような状態になってしまうんですよね。
金子:そうですよね。
ジェイ:そうすると、まず体が結構疲れてしまいます。
金子:そう。
ジェイ:目も痛くなります。
金子:なるなる。
ジェイ:これはさすがに続けていけないなというふうに感じました。
金子:分かりました。どうぞ。
ジェイ:実際に「本マニュアル」のサイトを拝見して、無料コンテンツが結構充実していましたので、それを見始めたんですけれども、少し見た段階で「これは本物だ」というふうに直感して、すぐに購入させていただきました。
金子:ありがとうございます。実際に買ってみた感想はどうでしょうか。
ジェイ:実際には4月にマニュアルを購入したわけなんですけれども、個人的に結構大きい事情といいますか大変なことがありまして、5月まではほとんど相場のことを考えられるような状態ではなかったんです。
金子:なるほど。仕方ないですね。
ジェイ:実際は6月くらいから本気でマニュアルに取り組み始めたというところなんです。年齢的にも、正直言って地頭もあまりよろしくないので。
金子:そんなことないと思いますよ。
ジェイ:いやいや。他の方に比較すればかなり時間を要したほうではないかと思います。
非常にシンプルな素晴らしい手法ですので、実際に相場のご経験が何年もあるとか、勉強を普段からされている方にとってはおそらく数日から数週間といったところで理解して、運用するにも何カ月かトレーニングしていけば十分可能なものではないかなと思っています。
金子:去年、リニューアルして冊子にして相当絞り込んだんです。やっぱり手に余るようなものだと、選ぶお客さん自体がまた皆さん迷うじゃないですか。だから、あれはかなり削ぎ落としたんですよ。それがよかったのかな。
ジェイ:そうですね。
金子:どうぞ。
ジェイ:それで、実際にBREXIT(ブレグジット)がありまして、その時に突っ込み買いだけは先に勉強して、チャンスがあればと考えておりましたので、その段階で実際にサーキットブレーカーで買えて結構取れたんです。
金子:そうですね。取れましたね。
ジェイ:その後、先生とメールのやり取りをするようになって、「以後は月ごとの報告でお願いします」というようなメールをいただきましたので、そこから逆に本格的にマニュアルのタイムフレームでの取引を開始したという感じです。
金子:ちょっといいですか。ここでいきなり「月ごとの報告」と言っ理由ですけど、ジェイさんは自分なりに何かをやって、スキャルピングでもやっていたじゃないですか。
ジェイ:はい。
金子:一挙に私の「のんびりトレード」に切り替えるのはいきなり抵抗があるかなと思ったのです。
まず自分なりにやりながら回数を減らしていくという、それができるだけの自制心もおありのような感じだったので、いきなり「1カ月でどうぞ」ということを言ったんですね。
それが結果的にドンピシャリだった雰囲気はしますけれどもね。やっぱり最初は自分なりに考えている部分がありましたよね。
ジェイ:はい。確かに。先ほど申し上げましたように短い足での取引というのはちょっともう不可能だということもありましたし、本当にこういうゆっくりしたスタンス、腰を据えたスタンスのほうが有利で、簡単に言うとお金が残るということを実感として捉えることができたというところが大きいと思います。
金子:だから、私が最近皆さんにお伝えしているのは、入り口はデイトレ的なものでいいと言っているんですけれども、そのニュアンスも伝わったかなと思うんですけれどもね。
ジェイ:はい。
金子:どうしても一挙に切り替えるのはやっぱり無理でしょ。
ジェイ:はい、無理ですね。よくある話だと思うんですけれども、やはりポジションを持っていないことに対する恐怖というものが常にあるんです。
金子:そうなんですよ。そうそう。
ジェイ:見ていればやりたくなるという感じになるんです。
金子:ちょっとずつ毒物を抜いていくような感じだったと思います。
ジェイ:そうですね。
金子:分かりました。続けてお願いします。
ジェイ:マニュアルを読んでみて、非常に分かりやすく書いてあるということは言うまでもないことだと思いますけれども、何よりいいと私が思ったのが、メンバーの方が見ることができるフォローアップボードと動画解説があるんですけれども、これが非常に私は素晴らしいものだというふうに思っています。
金子:ありがとうございます。
ジェイ:簡単に言いますと、私の職業でもなんでもそうだと思いますけれども、プロの方が手の内を明かしておおっぴらに言うということは普通はないことだと思うんです。
金子:なるほど。
ジェイ:それをこれだけきちんと、どこまでご自身がどういう取引をやっているかというところまで披露していただくということは本当にありがたいことだというふうに思います。
金子:ありがとうございます。私自身がそんなに天才肌ではないので悩みながらやってきましたし、今もどちらかというと自分と戦いながらのトレードだと思うんです。
いつもトレード中は別人にと言いますので、やっぱり素の自分を認めつつも共生していくという姿もできるだけ皆さんに見せて親近感を持っていただこうと思っているので、ちょっと多少お下品なところはありますけれどもね。
ジェイ:いえいえ。あの言葉があるからやはり腑に落ちるといいますか沁みると思うんですよね。
金子:なるほどね。畜生とかそういうのを平気で言いますからね。でも、皆さんもたぶんそう思っているんだと思うんですよね。
ジェイ:本当にパソコンを叩くくらいのことはやりますよね。
金子:やりますよね。マウスをいくつ壊したか分からないですからね。だから、そういうものがあるという前提で取り組まないと、そういうものをなくせばいいというのは、それは人間でなくなるということなので。
パッと教科書を読んでいるときは「そうだ。がんばろう」「明日らから別人になろう」なんて言って、メンタルに左右されなければいいんだって。それって、いざやってみると、無理じゃないですか。
だから、左右されるという前提で準備をしてくださいと言っているところは本当に私もかなり意識していますね。
では、マニュアルを買ってから変わったことをお願いします。
ジェイ:まず、日足とか週足といったこれまであまり見ることのなかった長いタイムフレームといったものを見ること、それで相場を判断するということの重要性を認識することができるようになりました。
先ほども申し上げましたけれども、トレード回数を減らして腰を据えて勝負するということが非常に安全で収益が高いということに気付かされました。
あとは、勝負事ですから当然ながら日常生活とか普段の思考法といったものが最後のところではそれがキーになってくると思うんです。
金子:そうですね。
ジェイ:それがやはり教育。マニュアルだけではなくて、先ほども先生がおっしゃったようにボードとか動画解説で徹底的に叩き込まれていきますので、ですから、総合的に本当の意味で相場で勝っていく力が身に付くというふうに思います。
金子:ありがとうございます。ジェイさんがマニュアルを買って、月イチ報告を始めたのは8、9、10の3カ月なんですよね。
ジェイ:はい。
金子:1カ月目が232,000円、2カ月目の9月が256,000円、先月が242,000円ということで、私は別に数字だけを見ているわけではないんですが、中身を見ていた中で、取りあえず勝ちで納めていくということが大事なことなんです。
勝負事は勝ちながら覚えるということを言っていますから、勝ちで納めているんですが、中身が段々と無駄なトレードが減ってきているんです。質が上がってきているんですよね。
ジェイ:はい。
金子:そこがポイントだなと思ったことと、あとは、極めて資金稼働率を落としてやられていますので、要するにこの金額だけを見ると「大したことないな」ということになるんですが、極端な話をすると、ジェイさんの場合はこれを丸1個プラスにするのは建玉を変えるだけで物理的にも全然問題ないわけじゃないですか。
ジェイ:はい。
金子:ということは、すごい財産をもう手にしかかっているという部分でインタビューをお願いしたんですよ。
ジェイ:はい。ありがとうございます。
金子:だから、このままちょっとずつ建玉数を負荷のかからないように増やしていけば、もうそんなに問題はないんです。10月は何回でしたか。ちょっと資料が手元にないんですけれども。何回くらいやりましたか。
ジェイ:たぶん10回を超えていたと思います。
金子:でも、10回くらいはいいかなと思います。慣れて、玉数ももうちょっと増えてくると、おそらく10回未満になると思います。
あとは、これから激動相場が始まりますが、それは全く別になりますから、その時はその時に私が全力で皆さんに別の旗を振りだしますので、それは見ていただければすぐに分かると思います。
ジェイ:よろしくお願いいたします。
金子:では、最後にひと言お願いします。
ジェイ:非常に勝率が高いマニュアルが手に入るというだけではなくて、過去数年分の相場の徹底的なテクニカル解説という、私はこれは宝の山だと思うんですけれども、そういったものが手に入ります。
また、過去のものだけではなくてリアルタイムサポートも非常に良心的に先生は行われておりますので、非常にコストパフォーマンスが高いものだと思います。
金子:ありがとうございます。
ジェイ:私みたいな者が言うことではないと思うんですけれども、相場に翻弄されてきた方とか手法だけを集めて右往左往しているような方というのは何かシンプルな手法を1つ決めて相場を研究するといいますか、勉強する時間が必要だと思います。
そういう意味ではこのマニュアルは長い年月をかけて先生がつくりあげて、多くの方が検証して、その有効性が実証されているわけですから、絶対的な自信をもってお勧めすることができます。
金子:どうもありがとうございます。先ほども言っていただいたんですが、日常生活とか普段の思考回路が最終的にはキーポイントになる、これは本当に何事においてもそうなんです。
特にジェイさんはそのあたりをよく分かってくださるので、私はともすると説教くさいと言われちゃうんですけれども、ネガティブではなくプラスにとっているところとかも短期間で成長される秘訣だと思います。
ジェイ:ありがとうございます。
金子:今年の2月に始めて、ここまで掴んでしまうということは非常識なんですよ。ただ、非常識は常識にちゃんと帳尻が合うのが相場なので、普通なら調子に乗ってもっと痛い目に遭うんですけれども、私のお説教をしっかりいつも聞いて、「分かりました」「お返事は不要ですが、ここが染み入りました」なんていうメールが来ると、「この人は大丈夫だな」と思いますので、かなり極端な話ですが5年か10年くらい近道をしちゃいましたね。
ジェイ:どうもありがとうございます。
金子:あとは、絶対に調子に乗らないことです。そうはいっても絶対に気が緩んじゃうんですよ。そういうときはあると思いますが、1カ月に1回は私に報告していれば、どこで気を抜いたとか、どこで調子に乗ったのかすぐに分かります。
そのときはギュッとネジを巻きますから、そのときだけ戻せばいいので。あとは多少いろいろ試したいこともあるし、のびのびやりながら。まだまだジェイさんは人生でいうところの年齢はたぶん今は高校生くらいでしょうかね。
やりたくてやりたくて、元気があってしょうがないという、そんなところだと思います。一通り全部を経験して私たちの実年齢くらいの50歳前後の相場年齢になったら、もうしめたもんですよね。
ジェイ:はい。ありがとうございます。
金子:前途洋洋だと思いますので、これからもぜひ一緒にゆっくり慌てずがんばっていきましょう。
ジェイ:こちらこそよろしくお願いいたします。
金子:今日はどうもありがとうございました。
ジェイ:ありがとうございました。