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金子：今日は男性です。こんにちは。

福田：こんにちは。

金子：年齢のほうは。

福田：64です。

金子：どのあたりにお住まいでしょうか。

福田：岡山に住んでいます。

金子：お仕事は何をなさっているんですか。

福田：車屋をしています。

金子：ディーラーをなさっているんですか。

福田：はい。

金子：ではニックネーム、何にしましょうか。

福田：前からパラグライダーをしていたので、パラ福田で。

金子：本名混じっちゃってるんですけど、いいんですか。

福田：いいです、いいです。

金子：では福田さんで行っちゃいましょうか。

福田：結構です。

金子：初めてですね（笑）。こういうのも豪快でよろしいかと思います。では、マニュアル購入前の投資経験、お願いいたします。

福田：35年前から株の投資はしていたのです。車屋をしているので、車関係の株が多いです、今でもトヨタとか三菱とか日産とかですね。

金子：優良株ですね。

福田：投資経験が長いだけで、この間までギャップアップやギャップダウンを知らんかったんですよ（笑）。

金子：なるほど。

福田：信用取引も去年の11月からしているんですけれども、本当に2、3回売りをしただけで、全部うまくいきませんでした。

金子：では、マニュアルを購入するきっかけとなったのは何でしょうか。

福田：去年の秋ですね、趣味でやっているパラグライダーでちょっと大けがをしまして、家族やお客さんにも大変迷惑をかけたので、今は休止しているような状態なのです。

それまで休みは全国飛び回っていたのですけれども、持て余した時間をどうするかということで、投資でもと。今までも一生懸命してこんかったものですから、余った時間を投資にしようと思って、資料集めを始めたんですね。

金子：なるほど、そうでしたか。

福田：株式投資を一からと思ったんですけれども、日経平均が下がると、今まで持っている株や買った株が全部同じように下がるんですよね。

金子：連動しますね。

福田：業績に関係なく。それで大もとの日経平均225に決めました。

金子：なるほど。

福田：それでネット検索とか無料メルマガ、youtubeを見て、『勉強せんでもいい』という塾を選んで、それに入ったんですよ。

中学生でもできると言うてたのですが、内容はレンジ取引で、日経の225やドル円の2、3日の平均のレンジから売り買いをするということで、場の始まる前に注文を出しておくということでしたのです。

けれども、勉強はせんでもええというものの、全然おもしろうのうて。レンジ相場からブレークアウトしてしまったらもうトレードできんし、損益も利益の半額を損切りに設定して、注文してもポジションが全然持てんということがあったり、それからトレードに参加できたとしても、言うほど儲かるようなことでもないし、これはもういけんなと思って、また次の塾へ入ったと。

で、またそこも本当に初めの宣伝と違って、売りっぱなしで、あとはもう……。

金子：売りっぱなしということですね。

福田：売りっぱなし。

金子：福田さん、くれぐれも実名を言わないでくださいね（笑）。

福田：はい、了解です（笑）。ここもだめでした。

金子：だめでしたか。

福田：で、金子さんのところの無料動画を見ていたのですが、Ｅブックが安かったので、これを買ったら、塾の内容とかトレードに対する姿勢とか、サポート、それからマニュアル購入者のインタビューを見て、これはうそじゃないなと思ってですね、それで本マニュアルの購入に踏み切った次第です。

金子：ではいよいよ、本マニュアルを買ってみて、果たしてうそか本当だったかと、感想のところをちょっとお聞きしたいと思います。

福田：（笑）はい。読んでみたら、一括仕掛けの分割決済いうのを見て、それも全然知らなかったものですから、仕方を教えてもらおうと尋ねたら、本マニュアルを1カ月勉強して、入門テストとか実力確認テストの結果後ですということを金子さんに言われました（笑）。

金子：はい、そうですね（笑）。

福田：で、1カ月ずっと学校に通っているように読み書きして、「背景」とか「定番」を暗記せいということだったので、「定番」の暗記とか、それから動画解説を前にさかのぼって見て、ノートに書き出すことを日課にしました。

金子：これはすばらしいですね。64歳になられてですから、何十年ぶりでしょうかね。

福田：（笑）そうですよね、もう本当に何十年ぶりでした。

金子：でもやってみると、そんな大変なことじゃないんですけどね。

福田：ですよね。

金子：そのほんのちょっとの努力がやっぱり嫌で、つい勉強しなくていいところを探しちゃうんですよね。

福田：それはそうですけれども、本当にもう時間を持て余していたので。

金子：それも味方しましたね。

福田：はい、味方しましたね。

金子：ではいよいよマニュアルを購入してからの変化と結果を、簡単で結構ですから教えてください。

福田：まだ本マニュアルを買って間がないし。

金子：どれぐらいですか？

福田：8月の27日に買ったんですよ。

金子：まだ3カ月ぐらいですね。8月27日だったら、9、10、11ですから3カ月ですね。

福田：9月いっぱいは一生懸命勉強して、10月からトレードを始めたのです。

自分で金子さんが言っているように「背景理論」を立てて、トレード前のテキストをつくって、それに毎日書き込んで、金子さんがいつも言っている「引いた目線」で見れるようにということを毎日努力しています。

で、10月は350万、本当に信じられんのですけれどもね。

金子：すごいですね。

福田：はい、350万の利益を出せて、それで今月も100万以上は利益が出ています。

金子：だって今月といったって、まだ11月の半ばですよね。

福田：そうです、まだ2週間。

金子：ちなみに、福田さんは建玉はどれぐらいなんですか？

福田：本当に自信が自分であったときは50枚。それから大丈夫だろうと思うときは40枚、普通はもう30枚ぐらいでしています。

金子：十分ですね。それくらいの量でも、皆さん憧れているというか、ホールドしやすくなりますよね。

福田：ですよね、もう楽ですよね。初めの利確してから、後がもう楽ですよね。初めて知りました。

金子：極端な話、30枚でも早いうちに半分ぐらい確定しちゃえば負けなくなりますから。
福田：そうそう、気が楽ですよね。

金子：あと15回利食いできるんですよ、1枚ずつでもね。

福田：ですよね。

金子：そうすると気持ちが落ち着くから、逆にホールドできるんですよね。

福田：そう思います。

金子：いちかばちかの、要するに素人さんとか欲の深い人というのは、これ全部持って500円取ったら幾らってすぐ計算をするんですよ。まさに「取らぬタヌキの皮算用」ですよね。

福田：ですよね。

金子：都度確定をさせて、気持ちを落ち着かせるからこそホールドができるんですよね。
福田：そうです、はい。

金子：これはもう、ある程度資金力と度胸がおありになるということもありますが、ちょっといきなりプロレベルのパフォーマンスを出されていますね。

福田：いやいや、これはまぐれだと思うんですよね、まだね。

金子：ただ、いつも私がお伝えしているように、まぐれでも、ちゃんと全体背景を見ていると、まぐれの確率が上がるんですよ。わかりますか。

的を絞って大きな方向に仕掛けているわけですから、ちゃんと勉強してね。

そうすると、多少ミスしても救われることがあるんですよ。そこで難しいことをやろうとすると、ちょっとしたミスも許されないので、崩れちゃうんですよね。

福田：はい。

金子：だから相場の流れにさえ乗っていれば、「あらま、今朝も利益確定からでいいのね」みたいな感じで、助けられちゃうんですよね。

福田：ああ、そうですよね。

金子：それが“腕”だというふうにいい意味で開き直ったほうがいいんです。上手になるということは、すごく難しいことをやると皆さん思い込んじゃっているんですよ。

福田：あ、そうですよね、本当にそんなに難しくないですよね、もう。はいはい。

金子：ないです。ほとんどの方がトレードを難しくしています。ですから当サイトのマニュアルのトレードのタイプでも3種類おおむね用意してあるじゃないですか。

おそらく福田さんは、中くらいから大きいほうを狙っていると思うんですけども、すばらしいと思います。入り口が小さいと、やっぱり大は小を兼ねると言いますからね。本当にすばらしいスタートだと思います。

福田：ああ、もう本当によかったです。

金子：では、最後に福田さん、締めていただきましょう。

福田：はい。金子さんのツールの中で、本マニュアルは当然ですけれども、「図解圧縮チャート10年分を55分で一気に学ぶ」という資料と、その動画解説を見て、トレードの本当の集約を知ったような気がしました。

金子：深いですね。いわゆる全体の流れ、引いた目線ですね。

福田：はいはい。それで、定番、金子さんがいつも言っている定番、30分の定番、それから突っ込み買いですね、それから根玉、両建てによるつなぎ売り等々、本当に今まで経験したことない、まあ目からうろこでしたね。

金子：それはよかったです。これは昔から言われている王道なんですよ。

福田：はい。

金子：もうその老練の相場師が昔からやるような、特に両建てによるつなぎ売買とか、こういうのはちょっとまだこれから次の課題だと思う。つなぎ売りはまだこれからだと思いますから、またアドバイスしますけどね。すみません、続けてください。

福田：はい。それで、株の投資で利益を出しているのは1割だとよく言われているじゃないですか。1割は僕信じられんのですが、勝手にしていたら別ですけれども、いい塾とかに入っていたら、絶対こんなことはないと思うんですよね。

金子さんのところのインタビューなんか聞いていても、やっぱり塾に入って勉強してあれしたら、そんなにもう難しいことはないし、金子さんのところに入って、勉強して、僕は儲けようとはあまり思っていない。

まあ儲けるなら儲けようと思うんですけど、あまりそんなに儲けようとは思っていませんでしたけれども、こんなに利益が出るなんて信じられんかったし、塾を入るところを迷ったりしておられる方がいたら、ほかにもいい塾とかスクールとかいっぱいあると思うんですけれども、だまされたと思って金子さんのところへ入って、本当に毎朝の動画解説なんか見ていたら、こんないい塾は僕はもうないと思いますね。

それで金子さんがいつも言っている『凡人でも儲けられるトレード』というのが、これがもう絶対ですよね。

金子：そうですね。実はですね、私自身も『凡人のトレード』ということを大きな声で言って、しかも実行しているというのはここ3年、4年です。それが1年単位でもっともっと簡単になっているんですね。

福田：ああ、そうですか。

金子：前は結構難しいことをやっていたんですよ。それがやっぱり上手ということなんだと。それをみんなに見せて、ついてこいと引っ張るのが主催者だと思っていたんですよ。

私ほら、ご存じのとおり、こうやって皆さんとざっくばらんにお電話したりとかメールしたり、電話がつながっちゃうサイトじゃないですか。で、いろんな話とかを聞いていくうちに、どうも違うんじゃないかなと思い出してきて、ゆっくりゆっくりですけども、方向を変えてきて、また今年に入ってさらにシンプルにしてきていますけれどもね。

福田：ああ、そうですか。

金子：ですからちょうど一番いいときに入ってきて、またマニュアルを買われたタイミングもゴーンと突っ込んだところだったからよかったと思います。

福田：はい、塾もよかったと思うし、よかったと思います。

金子：一番相場が荒れていて、ボラテリティーの高いところなのですが、そういうところは腕があったりとか、ちゃんとした基準のある人にとっては簡単な相場なんですよ。

福田：（笑）ですよね。今思うに、本当に前にその株をしていたときには、大暴落いうたら、怖いもんじゃと思いよったのですが、準備ができますよね、これで。

金子：そうなんです。

福田：はいはい。

金子：余計なことを普段いかにやらないかなんですよ。

福田：ですよね。

金子：ここ一番ですよね。

福田：はい。

金子：要はパラグライダーと同じですよね。風のないときに悪あがきしてもしようがないですから。

福田：そうそう、もう絶対です、本当に。

金子：風が来るまで待っているのがいいと、そういうことだと思いますよね。

福田：そうです、そうです（笑）。いいときに飛べばいいんですよ。無理して本当に飛ぶけんけがをするので。

金子：そうなんですよね。

福田：はい。

金子：わかりました。本当に今日は元気なインタビューありがとうございました。

福田：いえいえ。いえ、こちらこそ。

金子：また先日、おいしい梨を送っていただきましてありがとうございました。

福田：ああ、いえ、お口に合うかどうかわかりませんでしたですけども。

金子：インタビュー終わった後、注文先を教えてください。来年から会社で頼みますので。

福田：了解です。

金子：それくらいおいしかったです、ありがとうございました。

福田：いえいえ、ありがとうございました。

金子：一言だけ私がアドバイスがあるとすれば、定期的に報告だけは、1カ月じゃなくてもいいです。自分の波の中ですよね。いいときも悪いときもあると思うんです、必ず。

そういうときも決して恥ずかしがらずに、見えを張らずに報告して、分析して、適度に私と距離を保って。あとは何と言っても、相場をなめない、慢心しないということですね。

リスク管理はおそらくパラグライダーのほうがはるかに大変だと思いますから、そっちのリスク管理をトレードに持ってくるだけで大丈夫だと思います。

福田：了解です（笑）。

金子：油断したら命を落とすじゃないですか。

福田：そうそう。

金子：そのつもりでトレードをやったら、もう赤子の手をひねるかのようですから。

福田：そこまではいかんでしょうけど、でも死ぬことはないですからね。

金子：そう、死ぬことはないんですよ。だからもうやっぱりその点は肝が据わってらっしゃいますからね。

福田：いえいえ、はい（笑）。

金子：では今日はどうもありがとうございました。

福田：こちらこそどうもありがとうございました。