本マニュアルのレビュー 70代男性スーさん
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金子:突撃となりのトレーダー。今日は人生の大先輩の男性ですね。
スー:こんにちは。
金子:失礼なんですけれど、お年のほうは?
スー:後期高齢者仲間入りの75歳です。
金子:すごいですね。もう私の父が生きていたら同い年ぐらいという。今、お仕事は何をなさっていますか。
スー:仕事はなくてですね、畑仕事とゴルフとテニスと毎日優雅な生活を送っています。
金子:ああ、いいですね。畑仕事とトレードというところでは共通ですね(笑)。
スー:はい。
金子:畑仕事をしながら、トレードをしているという、私もそうですけどね。もう75歳ともなれば、畑仕事ももうプロフェッショナルでいらっしゃいますね。
スー:畑仲間では先生と言われています。
金子:すばらしいですね。私はそちらのほうはまだまだ初心者ですから。では、ニックネームは「スー」さんということで。
スー:はい。
金子:では、マニュアルを買う前の投資経験、エピソード等をお願いできますか。
スー:最初の会社を定年退職した後に、2回目の会社に行ったときに、まず投資信託というのをちょっと始めまして、それを2、3年やりまして、その後株式もやってみようと思って、2000年ぐらいからちょっとやって、初めはよかったんですね。
3年ぐらいは、そこそこ利益を上げていたんですけれども、2007年、8年、9年、暴落の時期がありましたね。それでかなり痛い目に遭って、それから少し休むんですね。
株式もそこそこやっていたんですけれども、銘柄選びも結構難しいということはあって、それで「225先物」というのもあるよということで、いろんなサイトを見ていたら、金子さんのサイトに出会いました。
それをちらっと見ている間に、これはなかなかいいかもしれない。例のE-bookをまず買ってですね、初めて、何ていうか、株式をやっているときの無知ということがわかってですね。
金子:なるほど。
スー:ただその、昔の癖が直らなくて、上がってきたといったら、すぐ飛びついて、すぐ下ろされて、それの繰り返し。E-bookを買ってからも、その癖は直らなくてですね、結構もうけたり、損したり、もうけたり、損するという、いつも言っている「こつこつどかん」に何回か遭っています。
金子:そこから2、3カ月して個別指導をお願いしますということになったんですよね、たしかね。
スー:そうなんですけど、多分メールはあまり送っていないと思います。
金子:で、途中、いつからでしたっけ、どこから本気になりますかと私がメールをして、なりますと言ったんですよね。
スー:今年の7月24日に、隙があって下げているのを買ったんですね。このときは5、600円(下がった)、これでどーんと10万近く。何でロスカットしなかったのかと、これはまずいと思って、8月はじっくりと基礎から勉強を始めて、で、9月に入って、少し立ち直ったというか。
金子:そうですね。
スー:メールを何回か送ったんです。そうしたら金子さんから、これは何だと、用語の使い方がなっていないというのと、それからほんとうにやる気があるのか、と。
このメールを見たときにですね、金子さんってそんなに本気でやっているんだというのが初めてわかって、熱血漢に打たれてですね、これから一生懸命やるようになりました。
金子さんから言われたのは、もっと基礎を勉強するようにというのと、それから初めに背景の絞り込みをきちんと書くようにと。チャートを毎日写して、ポイントに矢印をつけるようにしなさいというアドバイスを受けて、これをずっとやって、今日に至っているというところなんです。
金子:そうですよね。そこからしばらくはもう相当苦労されたと思いますけれども、大変だったのではないですか。
スー:いやね、ほんとうはこういうアドバイスを受けるとはあまり期待していなかったんです。送ってみようかなという軽い気持ちでしたのですけれども、金子さんの真剣さというか、それに打たれたというのがまず最初なんです。
金子:ありがとうございます。何日か前からですかね、もうほとんどよくなってきましたねというふうにメールで送ったじゃないですか、むらがなくなってきて。で、売買簿をふと振り返ってみると、13連勝か14連勝だったんですよね。
スー:はい。
金子:すごいですよね。しかもちょこまかしたトレードがなかったんですよね。どれもしっかりとした値幅取っているじゃないですか。
スー:ようやく何ていうかな、じっくり待つということが。前は何か30分足、60分足ってなかなか見れないで、「あ、上がってきた、上がってきた」って、すぐ飛びついた、そういう状況だったので、これを何とか直そうという。
金子:今となっては、参加基準というところが、ほぼブレないかな。いいところはやっぱり条件がそろうから、わかりますよね。
スー:そうです、はい。
金子:スーさん自身、最近手ごたえは感じていらっしゃいますか。
スー:ええ、感じているのと、それからアドバイスで少し休みなさいというのがありましたので、あれはなるべく積極的に休む日をつくろうというふうに、今反省しております。
金子:そうですね。調子がいいとき、的を絞ってたら負けないですからね。ただ最後はやっぱり負けますし、変な持ち合いが出てきますから、大体背景を絞り込んで、もうそろそろ出そうかなというころにすっと先に休んじゃったほうが、気持ちが楽だという。
スー:そうですね。
金子:私もそうですよ、チャートを見て、気をもんでいるよりは、土をいじっていたほうが気持ちが楽じゃないですか。
スー:そうですね。
金子:だお互い畑でうまくリフレッシュしながらやっていけばいいと思いますし。
スー:そういうことが今までわからなかったんですよね。金子さんがよく、もうパソコン閉じて、帰りますという。ほんとうに帰るのかなという気もあって、そんなことはないだろうというふうに今までずっと聞いていたんですが、この間ちょっとお電話したら、もう金子さん帰りましたよと。ああ、やっぱり本当なんだと。
金子:ホントですよ。
スー:そういうこともキチンとまねるようにしたいと思っています。
金子:先週なんか、かみさんに「早く帰ってこないでくれ」って愚痴を言われちゃいましたから。やっぱりチャートを見ると、いいことないんですよ。
スー:そうですね。何か誘惑に駆られるというかね。
金子:そうなんです。全体の流れさえ的確に捉えていれば、逆にチャートを見ないことによって利益って伸びるじゃないですか。
スー:そういうこともわからなかったんです、今まで。
金子:今、スーさんの売買譜を見ていると、夕方とかに仕込んで、残りは明日の朝お楽しみですよとできるようになったら、すごく利益増えましたもんね。
スー:はい、ようやくね。このごろようやくそれができるようになりました。
金子:あれ、気持ちいいでしょう。朝起きて、仕掛けた方向に利が乗ってると。
スー:そうですね。
金子:そこで仕掛けた方向に利が乗っているときというのは、デイトレーダーとして入りづらくなるんですよ。だって、自分が持っている、利の十分乗った玉を持っていれば、利食いたくなるのわかるわけじゃないですか。
そうすると、高いところでは利食い売りが出るという理屈が本当にわかるようになるから、高いところを無理して買わなくなるんですよ、やっぱり。それはもうわかるでしょう。自分自身が、利食う側なんですから。
スー:2、3回ですけど(笑)。
金子:それがわかってしまうと、デイトレだから必ず毎日って、無理して高いところ買わなくなるんですよね。そうすると、どんどん楽になって、やっぱりもう畑仕事をしていて、自分の仕掛けたい方向に思わぬ値動きが出ても、焦らないという。
その気持ちがスーさんにはよく出ているので、これからも油断しないでやっていただければいいかなと思います。
では、最後になりますけど、インタビューを聞かれている方、マニュアル購入どうしようかなと、ほんとうにこのサイトどうなのかなと思っている人が多いと思いますから、何かメッセージがあればお願いします。
スー:まず、私自身、このサイトに入ってよかったということと、やっぱり自分に投資するというか、努力するというか、このことがまず大事だというのが1点。
それから、225COMの金子さんと出会ってから、チャートの見方、ようやくそれに気づいて、トレードするときにあまり慌てなくなったというのが2点目ですね。
それから最後ですけれども、勇気を持ってトレードメールをやること。これはかなり大事だと非常に思っています。もうこの熱血漢あふれる金子さんに付いていこうという、この今の気持ちを大切に、もっと頑張りたいと思っております。
金子:ありがとうございました。まだまだ先は長いですから、いろいろあると思いますが、必ず私は全部見ていますから、メールは。そして、急所では必ずアドバイスをしますので、これからも一緒に頑張っていきましょう。
スー:ありがとうございました。