本マニュアル実践者インタビュー 30代男性ティーさん②

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金子:今日は男性です。こんにちは。

ティー:こんにちは。

金子:ティーさんは去年の9月にインタビューを受けていただいて、2回目になりますね。

ティー:はい、そうですね。

金子:はい。では簡単な自己紹介をお願いできますか。年齢をお願いします。

ティー:はい。33歳です。

金子:ご職業は?

ティー:不動産屋を経営しています。

金子:相場の経験というのはどれぐらいですか。

ティー:約3年半ぐらいになります。

金子:マニュアルを買われたのは、いつになりますか。

ティー:去年6月ごろですね。

金子:で、3カ月たってインタビューを受けて、その後、どれぐらい経ったんですか。

ティー:ちょうど1年ぐらいですね。

金子:買ってからちょうど1年ぐらいですね。

ティー:はい。

金子:では、その変化ですね。1回目のインタビューからどう変わってきたかということです。インタビュー1回目だけだと、運のいいときだけ、たまたま並べているんじゃないかという、うがった見方の方もいらっしゃいますからね。

継続的にしっかりとフォローして、うまくいっている方がたくさんいらっしゃるということを理解していただきたいなと思って、2回目のインタビューをしております。

では、1回目のインタビューが終わってから、どのように変化していったかというのを、ここからはティーさんのフリートークでお願いします。

ティー:去年の9月から今年の1月くらいまでは、まあボラも高くて、トレンドも上昇だったので、ある程度ポイントさえ押さえていれば、うまく利益が出せて、いい形でいけたんです。

けれども、途中からボラが下がってきて、同じ感覚で相場を見るような形が続いてしまいまして、同値撤退とかですね。20円の利食いしかできなかったりとか、ロスカットとかですね。

まあトータル負けはなかったんですけれども、やっぱりその微益で少し疲れるだけだったなと。

難しいトレードに勝負を挑んでいたので、仕方ないのかなと思いながら見ていました。

金子:いつごろですか、それは。去年みたいなわけにいかないよということを言い出したころからでしょう、私が。

ティー:そうですね、はい。

金子:はい。

ティー:で、言われても、まだ初めの間、少し挑んでいたんですけれども。

金子:なかなか切りかえがきかないですもんね。

ティー:そうですね。で、その売買を再度見直しまして、自分がどういったときに大きく利益が取れているのかというのを確認したんです。

そのときに、本マニュアルさんの定番ですよね。ここできっちり枚数を仕込んでやっていたほうが、明らかに利益が取れているということがわかったんですね。

金子:はい。

ティー:それで4月の中旬ぐらいから、その定番に頭をリセット、絞ることにしまして、定番だけのトレードをしたんですね。そうすると、6回だけで、ミニ15枚ぐらいでやったんですけれども、大体52万ぐらい利益が出まして。

金子:2カ月ですね、ちょうど。

ティー:そうです、ほぼ1カ月半ぐらいですね。

金子:1カ月半。1カ月半で6回しかトレードしないで、52万取ったということですね。

ティー:そうですね。

金子:楽でしょう(笑)。

ティー:そうですね。タイムフレーム長くして、引っ張ったほうが、いかに楽……、あと見てられるんですよね、難しいときとか絶対しなくてですね。

金子:そう。不思議と距離を置きだすと、冷静になるでしょう。

ティー:そうですね。

金子:52万円って、前のティーさんのやり方で取ろうとすると、相当値動きが必要で、監視時間と手間も大変だったね。

ティー:そうですね、やっぱり1日中チャートを見てしまっていると、日当を求めたいと。

金子:そうそう。

ティー:相場背景を無視にして、月に幾ら欲しいとかサラリーマン的感覚ですよね。そういうのを持って見てしまったので、少しおかしくなったのかなとか、回り道になったんだなというのは、すごい理解できています。

金子:ここポイントです、インタビューを聞いている方、耳の穴をかっぽじって聞いてほしいんです。特に男性に多いかな。大の男が昼間から監視しているんだから、手ぶらじゃ帰れねえよって、なっちゃいますよね、普通はね。

ティー:そうですね。やっぱり何かしないとという何かに襲われていました。

金子:そんなことをする暇があるぐらいだったら、本業のほうを少し手を入れればって、私、余計なお世話を言った記憶がありますけどね。

ティー:そうですね。あと、2月の初旬ぐらいとかにもですね、今のままだと苦労するよみたいなことを金子さんに言われたことを思い出しまして、やっぱりそうなるんだなという。

金子:そうなんです。相場というのは周期があって、大体そうなるんですよね、日本に春夏秋冬、四季があるように、全部一本調子というわけにいかないんですよね、やっぱりね。

ティー:そうですね。

金子:ではその先はどんな感じでしょうかね。

ティー:結局、フォローボードとか動画とかでよく言ってくれた人のようになるなと。個人的には素直に人の意見とか聞けているつもりでも、ほんとうにできていないんだなというのがすごいわかりましたね。

そのおかげで、再度「引いた目線」ですよね。わかりやすいところだけに絞った結果、すごい物事が冷静に見れるようになってきたので。どれとどれだけやればいい、どれとどれは無理しなくてもいいというのが、明確にできるようになったのでトレードが楽になりました。

金子:これはね、皆さん深い話ですよ。前回インタビューをさせていただいた「みかんさん」も全く同じことを言っているんです。

ティーさんもみかんさんも、そこそこ腕は立つんですよ。頭もいいし、しっかりと勉強しているし。それでうまくいかないので「何で?」ということになっちゃうんです。

簡単なところだけやればいいんですよ。

ティー:そうですね。難しいところに挑んでいたんだなと、すごいわかりますね。

金子:わかるでしょう。

ティー:わかります。

金子:私自身も難しいところをやったときは、難しいと明確に言うようにしていますけどね、最近は。

ティー:そうですね、はい。

金子:金子さんは、難しいけど仕方がないからやっているんだな、みたいなことがわかるようなところはハッキリとね。で、絶対やらなきゃいけないところは、もう絶対と言っていますからね。

ティー:そうですね。やっぱりわからせるべきですよね(笑)。

金子:そう。見てたら絶対やれと言いますからね。

ティー:そうですね(笑)。

金子:だからそういうやっぱり区分をしっかりしていかないと、チャートって1年中動いてますからね。空を流れる雲のように、自分の見たいように妄想が膨らんじゃうんですよね。

ティー:そうですね。

金子:あとは先回りしてしまうとかいう欠点がありますから、特に男性諸君は、勉強・勉強で頭でっかちになってしまうとだめです。

ティーさんのすぐれているところは、すごく勉強するんですけど、素直だったかな。わずか3カ月でインタビューが受けられるレベルまですっと吸収しましたし、その後私がこうなるよ、こうだよ、注意だよと言っていたことも、やっぱりそうだと思った瞬間に、すぐ修正して、行動できるというところは素直だと思います。

ティー:そうですかね。もっと早く聞いておけばよかったと思いますけど。

金子:そこから1年だから、あっという間ですよね。

ティー:そうですね。すごい勉強になったなと思いますね。

金子:本質的なことを伝えるというのはなかなか、とにかく我慢しなきゃいけないから難しいんですよ。

ティー:やっぱり待つというのが大変だなと思いますね。

金子:大変ですね、はい。その辺はもうわかったと思いますから、これからは精度を高める。精度を高めるんですけれども、手法を増やすんじゃないんですよ。

ここだというところでね。建玉倍にすれば100万だったと考えちゃうと、全くやること変わらないわけじゃないですか。

ティー:そうですね。

金子:実際どうですか、時間増えたでしょう。

ティー:そうですね。やる日とやらない日が明確化できているので。

金子:ナイトセッションは定番が出そうにないのでジム行きますとか、わかるでしょう、それも。

ティー:そうですね、わかりますね。

金子:そういうときはスマホでちら見するかしないかぐらいでしょう。

ティー:そうですね。9時か10時ぐらいまでちらちらと。

金子:で、定番が出そうなときは、ちょっと万事繰り合わせという感じですもんね。

ティー:そうですね、いい押し目とかつくりそうなときだけですね、定番の。

金子:では、会社を経営されている中で、どういう時間帯でどんな感じかを教えてもらえますかね。

ティー:朝の8時から9時までは、一応いろいろ諸条件だけ確認して、9時から大体10時ぐらいまで見た段階で、もう来ないなと思ったら、10時半ぐらいで切り上げてしまって。、で、もう1回ナイトセッションを見直しまして、来るなと思うと、やっぱり……。

金子:ちょっと待って。その間は、仕事しているということね、ほとんど。

ティー:そうですね。もう何も見ないですね。

金子:前はその間もチャート見てたんでしょう。

ティー:ずっと見てましたね(笑)。

金子:(笑)それは、トータルでのティーさんの収入源に対する労働配分としては、価値が高まったということですよね、相当ね。

ティー:見てれば強くなると勘違いしていましたね、ほんとうに。

金子:よかったです。それで夕方になると、どんな感じで。

ティー:まあ、4時半ごろに一応始まり値だけ確認して、あとはもうほんとうに1時間か2時間おきぐらいに、ちらっと幾らつけてるかなみたいな。

で、一応ノートに数値だけですよね、ここら辺の数値まで来たら注意というものだけ書いておいて、もうそれだけです。

金子:で、定番サインが出たらやって。で、1回か2回利食った後は、どんな感じですか。私は大体1回か2回の利食いぐらいまで、一応見るんだけど。入った後に30分以内に1回か2回終わっちゃうでしょう、早いときは。

ティー:そうですね。

金子:少なくとも1回は仕掛けてから30分以内ぐらいに終わるじゃないですか。そこの仕掛けた後どういうふうに、皆さん結構興味あると思うんだよね。

ティー:40円取れた後は、基本的に直近安値から10円ぐらいに一応逆指値だけ入れておいて、基本的にはモニター切るようにしていますね。

金子:やっぱりね。

ティー:はい。

金子:40円取れたというところがみそですけどね。マイナス10円というのは、それはオリジナルということにしておきましょうね(笑)。あと最後寝る前に見るぐらいでしょう?

ティー:そうですね、一応確認して。明らかにおかしければ、そこでやめてしまおうかなと思いますけれども、基本的には「上に行ってくれ」と祈ってですね。

金子:そうそう、そんな感じ。まあ、僕と同じですね。僕は日々の動画解説で、ライフスタイルのイメージングもお伝えしているから、そのとおりやるようになったかな。

ティー:そうですね、はい(笑)。

金子:とにかくザラ場以上に、ナイトセッションは凝視しないほうがいいですよね。

ティー:そうですね。

金子:わかりました。中身の多い、濃いインタビューになりました。では最後に一言だけ、何かメッセージをお願いできますか。

ティー:やっぱり待つのが仕事だと思います。チャンスが少ないときでも、絶対チャンスはいつか来ますので。

そこまでちゃんとやったほうがいいと思いますね。しょうもないトレードでお金を減らしてしまうと、自分の得意なパターンのときに、ひるんでしまう可能性があると思いますので。

金子:そうですね。

ティー:それが一番大切だと思います。

金子:なるほど。でもその得意なパターンというものは、身につけなきゃ意味がないということだからね。

ティー:そうですね。

金子:何が得意かという前に、武器がなきゃしようがない。だからって、戦場で前進するのに大変なぐらい武器を背負ってもしようがないですよね。

ティー:動画を半年1年見ていると、金子さんがいつチャンスでやっているのかというのがわかると思いますので、それが一番早いんじゃないかなと。

金子:細かい短銃とか戦場には持っていきませんからね。どっちかというと、筒モノのでかいのを持って、どーんとやりますからね。あまり細かいところでパンパン打ったりしませんから。

何だかんだ言いながら、半年に一遍ぐらいの報告だけして、もう細かい指導はしていないんですよね、ティーさんはね。

ティー:そうですね。

金子:もう自分でできますからね。私も楽なものです。私の手は離れていますから、楽ですよね。

あとは定期的に半年に一遍ぐらいあいさつがてらちょちょっとやって、おかしいなということがあれば、私もアドバイスできますし、スランプになったら、またメールくれれば、フォローはできると思いますから。

焦らず、あわてず、精度を上げる、そして手法を増やさない、枚数を増やす、こういう方向で行けばいいと思います。

ティー:はい、頑張ります。

金子:はい、では今日はどうもありがとうございました。